ストップ痒み、大阪ヒートクール！

朝のニュース番組の特集で、大阪のスタートアップ企業「大阪ヒートクール」（大阪府箕面市）が紹介されていました。(^｡^)

この企業は、温度差を使って、皮膚のかゆみを緩和するデバイスを開発しているそうです。(°▽°)

ん？、、、すぐには理解し難い紹介文ですが、つまりは、最先端の半導体を用いて「熱い」と「冷たい」の両方の刺激を一度に与えることで、肌をひっかいたときの刺激を再現する、、、んだそうです。( ; _ ; )/~~~

商品化して2024年にも発売したいとのことで、今朝は、その商品モデルが特集されていました。(^-^)

このデバイスが普及すれば、子供が肌をひっかいて傷つけてしまうことを防げるかもしれない、との売り込みで、企業のホームページでは、このように謳われています。( ^_^)/~~~

What we do〜五感をハック〜
温度による痛みの錯覚を利用したひっかき錯覚システム『ThermoScratch』を開発。
仕組みとして、「温度による痛みの錯覚」を利用し、傷をつけることなく、ひっかいたような感覚を提示します。

Product / Service
ペルチェ素子を用いた温冷触覚インターフェースを開発。温度による痛みの錯覚を利用したひっかき錯覚システム『ThermoScratch』では、皮膚へ熱さと冷たさを同時に与えると錯覚による痛覚刺激を提示できることを利用し、アトピー性皮膚炎などで深刻な”かゆみのペイン”を皮膚ダメージなく解決する。

☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

驚くべき発想ですが、その原理の説明を聞くと「にゃるへそ」となりますよね。(^｡^)

このプロジェクトは、写真のとおり、関西のいくつかの大学に籍を置く若手研究者がチームを組んで推進されているそうで、素晴らしい発想と行動力に敬意を表するばかりです。(^-^)

真のスタートアップと言える、新進気鋭の「大阪ヒートクール」、、、そのままのネーミングですが、センスが光りますね！(^_^)

プロジェクトの成功を祈念申し上げます。m(__)m

「初陣やスタートアップ出初式」　祖谷馬関

（注）出初式は新年会の季語。新年に行われる消防の初出動の儀式。人命救助、綱渡り、梯子自動車、一斉放水など、勇壮な催しである。