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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ラオス、ルアンパバーンの朝

12月に入りました、、、が、今日の大阪は「秋晴れ」と言っていいほどの好天に恵まれました。(^。^)

暖かいせいか、「年の瀬」、「師走」といった感じは全くしませんね、、、これも気候変動の影響でしょうか?٩( ᐛ )و

後の季節感のなさが、いったい何をもたらすのか、、、有形無形に様々な影響が出てきそうな気がします。m(__)m

もう三十年も昔の話ですが、社用の海外研修でアメリカやカナダを訪れた時、ルートの中に、メキシコとの国境に近い「サンディエゴ」という街がありました。(^。^)

ロスアンジェルスからエアバス(小型ジェット機)でサンディエゴへ向かい、現地では、海辺のシーポートヴィレッジなどの観光スポットを訪ねました。(^-^)

その際、同行してくれた現地のガイド兼通訳の方が言うには、「ここは赤道に近いので一年を通じて温暖な気候、、、気温や風雨などのストレスがないためか、物忘れが酷くなって困ります」(^_^)/

「物忘れが酷い」とは!、、、とその頃は、素直に受けとめましたが、あれから四半世紀以上が経ち、今となっては、地球温暖化の影響で、日本国民も「物忘れ」が問題なるかもしれませんね。( ; _ ; )/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

今夕のテレビ番組で、ラオスの世界遺産「ルアンパバーン」が紹介されていました。m(__)m

かつて存在したラーンサーン王国の首都で、母なる川「メコン川」の畔に突き出た半島状の土地にその街はありました。(^。^)

ルアンパバーンの人々は、敬虔な仏教徒で、毎朝、街を練り歩く僧侶たちの行列に対して、「喜捨」として、餅米やお菓子などを施す徳を積んでいる、とのことでした。(^-^)

そんなシーンを見ていると、ここラオスでは、赤道付近にありながら、「物忘れ」などとは無縁なのだろう、と感じ入りました。( ^_^)/~~~

「朝、空也堂鉢叩出初かな」 祖谷馬関

(注)空也堂鉢叩出初は新年の季語。正月十一日、京都市中京区蛸薬師の空也堂の行事。空也上人の由来を縁に、寺僧達が寒修業を行う。早暁の勧行の後、托鉢を持ち鉦鼓を叩きながら市内をめぐり、念仏を唱えて功徳を説いた。
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