キテンゲ、老いるほどカラフルに！

「キテンゲ」という言葉を初めて知りました。(^｡^)

キテンゲは、東アフリカでもっとも愛されているプリント生地。 タンザニア産綿100％、肌触りの良い、しっかりした生地だそうです。 （写真）

現地では、ドレスやメンズシャツを仕立てたり、腰に巻いて巻スカートに、雑貨小物を作ったりと、日常生活にかかせない布、とのことです。(^-^)

今朝、テレビに出ていた女性デザイナー「アウィル・タキ・アユミさん（38）」は、学生時代に実家の酒屋が傾き、苦しい生活の中で、自ら旅費を貯めて海外の放浪へ、、、若き女性の独り旅で、なんと五年間も世界各国を回ったそうです。(^_^)

その果てに辿り着いたのが、東アフリカのケニア（ナイロビ）、、、民族伝来の美しい生地である「キテンゲ」に出逢い、魅了されたアユミさんは、一から洋裁技術を学び、デザインから縫製まで独りで行うスキルを身につけたそうです。( ^_^)/~~~

今では、セレブな著名人から一般の方々まで、世界中からオーダーが絶えない人気作家となられています。(^｡^)

さて、このキテンゲ、、、馬関的にも、非常に魅力的だと思いました。(^-^)

本来なら、このキテンゲでジャケットを拵えて、ステージ衣装にでもしたいくらいですが、まだそこまでの勇気がないので、まずはジャケットの内側やポケットチーフに取り入れたいですね。(^｡^)

「冬の虹カラフルに老いゆく二人」　祖谷馬関

（注）冬に出る虹も冬の季語の一つ。虹は、夕立のあとに出ることの多い夏の季語であるが、冬の虹は時雨の空に出たり、荒波の暗い海から立ち上がったりする。夏の虹にくらべて蕭条とした趣がある。