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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

秋の気配、、、吾亦紅。🍂

吾亦紅、、、われもこう、と読むのですが、なかなか難しい。(≧∇≦)
バラ科に属しており、文字通り「吾も亦た紅なり」、、、私も紅い薔薇ですよ、と訴えているのでしょうか。(^。^)

生け花では、秋の設えとして、よく用いられるそうです。そういえば、飾り花で見た気がしますね。
反対に、実際に野山に咲く様子は目にしたことがない。(^_^)

ヨーロッパでは、サラダ・バーネットと呼ばれハーブとして使われ、中国や日本では、古来、乾燥させて止血剤に用いられた薬草だそうです。(^-^)

また、通常花は下から上に咲きあがることが多いのですが、吾亦紅は上から下に咲き進んでいく「有限花序」という咲き方をするそうです。(^。^)

この咲き方に由来する花言葉が、「愛慕」「変化」、そして、風に揺れる姿から「物思い」とも呼ばれます。( ^_^)/~~~

台風一過、、、秋の気配を含んだ野山の風にゆらゆら紅い花を靡かせている吾亦紅、、、都会にはない、のどかな風景ですね。🍂

町中でも、小さな秋を見つけたくなる気持ちの一句。

「野分過ぎ小さな秋や吾亦紅」  祖谷馬関

コメント一覧

iyabakan2020
@washiy8 コメントありがとうございます。
吾亦紅とは、よく名付けたものですね。
小さく主義主張は無いように見えて、しっかりと存在感はある。
ユキノシタとか蒲公英とか、辛抱強い感じとは、また違って、風に吹かれて幸せそうな気もします。(^_^)
washiy8
吾亦紅、小さな地味な花ですね。
自己主張しない密やかさが好きです。
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