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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

Z世代と俳句、地蔵盆

ネタに困ったときに繰り出す「今日は何の日?」(^。^)

狙った訳ではありませんが、調べてみると、8月19日は「俳句の日」という、何とも格好の記念日でした!(^-^)

もっとも、同じ語呂合わせで、「バイクの日」でもあるとのことですが、、、(°▽°)

さて、「俳句の日」はネットから引用すると、次のようなことだそうです。(^_^)

「俳句の日」は、正岡子規(まさおか しき)研究家で俳人の坪内稔典(つぼうち としのり)らが提唱し、1991年(平成3年)に制定。
また、同じく8月19日は「俳句記念日」であり、俳句作家の上野貴子(うえの たかこ)が主宰する「おしゃべりHAIKUの会」が2014年(平成26年)に制定。
日付は「は(8)い(1)く(9)」(俳句)と読む語呂合わせから。
句会などを通して、俳句の楽しさ・奥深さ・季節感の大切さなどを知ってもらうことが目的。記念日に合わせてイベントや大会などが開催される。「俳句記念日」は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

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俳句は、国際的にも「HAIKU」で通じるほど認知されており、英語俳句をはじめ様々な言語で楽しまれています。(^。^)

馬関もこの俳句の世界に魅了されて来ましたが、「5-7-5」の句形と季語を意識すれば、あとは自由に詠めます。(^_^)

また、名句を味わうにしても、受け手の側のイメージの広がり方によって幾通りにも解釈できるといった点が魅力だと思います。(^-^)

俳句は、わずか17文字の世界ですが、宇宙を表すことも未来を映し出すことも可能であり、無限に広がる文学手法だと言えますね。( ^_^)/~~~

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最近若い人の間で人気が高まっている短歌と同じく、気軽に書き留められるSNSとの親和性も高いと言えます。(^-^)

けれども、俳句は、その文字数の少なさゆえの難しさや季語に縛られるといった窮屈さが先入観となっているのか、短歌に比べて若い世代の参入はまだ少ない状況かと感じています。(^。^)

Z世代にも、ぜひ短歌だけでなく、俳句にも興味を持ってもらいたいですし、その原型である連歌や歌仙も識ってほしいと思います。(^_^)

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「Z世代と俳句」をキーワードにネット検索してみると、面白い記事がありました。(^。^)

株式会社伊藤園は、俳句のエッセンスを入れた「伊藤園お~いお茶 新俳句大賞」の特別企画として、縦型ドラマ「その恋は五七五から動き出す」を伊藤園TikTok公式アカウントにて2023年2月10日(金)21時より配信開始します。

また、昨年10〜11月に実施した同特別企画、俳句で作る「ミュージッ句」プロジェクトの選句作品から、Z世代で弾き語りトラックメイカーアイドルとして活躍する眉村ちあきさんが制作した縦型ドラマの主題歌となる新曲「春一番」のフルサイズムービーを、「ミュージッ句」プロジェクト特設サイトにて2023年2月6日(月)13:00より公開します。

今回の縦型ドラマは、Z世代の方々を中心に日本の文化「俳句」を楽しんでいただくための新たな取組みとしてチャレンジする特別企画です。内容は、少しほろ苦い恋愛ドラマをベースとしつつ、突然主人公(女子大生)が575調でしか話せなくなるという構成の青春恋愛ドラマです。

・メインキャストにZ世代の3名を起用

 イト役(主人公)・尾台彩香さん、
 フジ役・百瀬拓実さん、
 ソノ役・川野快晴さん

・脚本兼監督にもZ世代の方を起用し、撮影はスマートフォンのみで実施

・主題歌を歌う眉村ちあきさんもZ世代

https://www.itoen.co.jp/news/article/48035/

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俳句を愛する者の一人として、伊藤園さんのご尽力に敬意を表する次第です、ハイ!(^_^)

「菓子を見せ句を捻らせて地蔵盆」 祖谷馬関

(注)地蔵盆は初秋の季語。子供たちの縁日である。全国の地蔵堂で行われるが、特に京都は盛んで、各町内に祀られているお地蔵さんを囲んで、西瓜やお菓子などをいただく。子供たちにとって夏の終りの楽しい行事である。二十四日が地蔵の縁日で、地蔵盆は八月二十四日に行われることが多い。
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