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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

祥月命日の供養と感謝

今日は亡き母の祥月命日の法要でした。(^。^)

亡くなってから今年で八年になりますが、毎年、妹の家族と合流し、母の思い出話をすることが楽しみであり、同時に供養になっているのではないかと思います。(^-^)

今日の話題は、妹のコメントによると、「お母ちゃん、思っていたより長生きしてくれた」とあったとおり、母の人生について、でした。(^_^)

思っていたより、というのは、決して「意外に」という意味ばかりではなくて、「あれだけ苦労して身体を酷使しながら働いて、相当に心身を蝕まれていたろうに、よくがんばって長生きしてくれた」という感謝の念でした。m(__)m

確かに、私たちが小中学生の頃は、1日の勤め先が3つ、昼夜あわせて三重に働き詰め、、、今から思えば、睡眠時間を削って働いてくれていたのは明らかです。(^。^)

当時は、朝一番に某企業の社員食堂の厨房で働き、昼は駅前のクリーニング店、終われば帰宅し、夕飯を作った後は、夜通し洋服の直しの仕事、、、よくもまぁ、大病もせずに元気に働き詰めたものです。( ; _ ; )/~~~

満身創痍のはずだったのに、晩年こそ病院通いとなりましたが、八十歳までしっかりと生きてくれました。(^_^)

七十歳を超えてなお元気で、孫のお守りをしてくれていましたし、姉妹や友人と旅行も楽しめていましたから、私たちが成人してからは、人並みの人生だったのではないでしょうか。(^-^)

祥月命日、、、故人を思い出し、懐かしい話を交わすことこそ何よりの供養になると信じて、、、あらためて、母に心から感謝を告げる一日となりました。( ^_^)/~~~

「春寒の頃逝きし母夕陽落つ」 祖谷馬関

(注)春寒は初春の季語。春が立ってからの寒さである。余寒と同じであるが、語感や情感 のうえで微妙な違いがある。春寒は、余寒よりも春への思い入れ が強い。

写真は、大阪市の中之島に建設された「子ども本の森」、、、世界的な建築家・安藤忠雄さんの作品です。(^。^)

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