癒しの樹日記

身近な情報や日々感じた事を書いていきたいです。

試練10

2023-08-18 12:24:41 | 伝えたいこと

 

前回の続きです。

前回ブログを思い出しながら書いてましたが

書いた後に「あ!これもあった!」とか、色々思い出します。

さすがに6年前だから忘れてますね。

なので、その年の手帳を探してみました。

その日にあった事を簡単に記入してたので。

それで分かったのが、手術は二回でした。

1回目は三田市民病院に入院した日に、緊急手術をしたと書いてます。

バルーンをその時に入れたみたい。

2回目の手術は、義母が来た直後に危篤状態になり

またまた緊急手術。

その時の出来事を書きます。

 

昼過ぎに緊急手術をする事となり

もしかしたら手術中に亡くなるかもしれないと

なので、夫の親族にも来てほしいと言われました。

私は死ぬかも…に動揺してたら

友人が代わりに私の携帯から、義母に電話してくれる事に。

そして友人が義母と電話しながら、泣き出しキレまくってました。

友人「それでもあたなは人間ですか‼️我が子が死にかけてるのに‼️」

 

私はどうしたの?って聞いたら

友人は「酷い‼️こんな事ありえない‼️

この人、車ないから行けないし、行きたいとも思ってない‼️」と

泣きながら私に伝えてくれました。

私は急に冷静になり、電話を変わって聞いてみると

義母は、車ないし、電車で行きたく無いから行けないの…と

別に行かなくていいでしょう…と

 

ちなみに義母は大阪に住んでます。

飛行機でもなく、バスや電車で三田まで来れる距離です。

 

まあ長男が死んだら、嫁の私に頼れるし、少しは財産もらえるかも

みたいな観じでした。

 

私は大きな溜め息を吐いてから

「お義母さん、じゃあ来なくていいですよ。

また電話報告しますから」と優しい口調で伝えて電話を切りました。

まあこんな人なんだな…と寂しさを観じましたが。

 

その後

三田市民病院で長い時間(昼過ぎから夜中まで)手術をした後

翌日、神戸大学医学部附属病院に、救急車で運ばれてました。

私も友人と2人で病院に車で行き、入院手続きをしてたら、

ここでも親族を集めるように言われて…

 

そしたら私の父や叔父、叔母が駆けつけてくれました。

母は体調不良で来れなかったのですが

まさか自分の親族が来て

本人の親族は来ないとは…

大きな病院のICUなので、親族しか入れないと聞き

友人くうちゃんには、夫の弟の妻と言う事にして

5人でICUの中にある個室?病状を説明する部屋に入って

先生の話を聞く事に。

続く


試練9

2023-08-17 13:00:59 | 伝えたいこと

みなさまお久しぶりです。

なんだかんだで、ブログの事を忘れてました。

いや忘れてたというより、無視してた観じでした。

めんどくさいから とか

書くのに私は時間がかかるから とか

色々理由をつけてて

で、本当に忘れたようになってましたが

色々とエゴを手放ししてたら

あれ?何でそんなに嫌だったのかな?と

やっとなったので、続きを書きます^o^

 

さて前回の続きです。

 

義母の軽はずみな発言のせいで危篤状態になった夫。

何故にそんな事を言ったのか?と聞くと義母は

「あの子は、ほんまにしょうもない子やわ!みんなに迷惑かけて!あんな風になって!」と

どうやら長男いうものは、軽はずみに病気になるな!

親の為にせっせと働いて、お金を送ってなんぼや!

長男は親が生きている間は、親の為に生きるのが当たり前で、親に世話してもろおうと思うな!

だから長男の務めが出来ない状態の、あの子はしょうもない人間だ!

という事です。

って!世話してもらってないし。

お金ばかり要求して来て、義姉からの結婚のご祝儀も勝手に抜いてネコババするような親に……

いやいや山のように言いたい事はありましたが

それは置いといて

とりあえず軽く ほんとに軽く 義母に注意して

「そんなこと言うべきではないですよ。」と言って電話をきりました。

この時はまだ仕方ない人だな くらいに思ってた私でした。

 

しかしその後 夫の状態は全く良くならず どんどん深刻な状況になります。

 

市民病院に入院した直後に手術と書きましたが 書いていてどんどん思い出してきました。

入院直後は手術ではなくて 色々な検査を受けていたんだった。

明らかに死にかけてるが意識があり 話も普通にしているからか 病院側もどういう事か分からなかったみたいで。

その後 ICU に入ってから 腹水が溜まってるから水を抜いて

心臓が機能してないから 腎不全を起こしているので 人工透析を

などなどと色々する前に 検査を色々と対処療法をしていました。

 

この時はまだ本人に意識があり 色々と先生達もどうやって心拍数を戻すか?を試行錯誤してました。

 

電気ショックをしたりもしましたが 戻りません。

そんな時に 義母が夫に追い討ちをかけたので…

よっぽど夫は実の母が苦手?嫌い?みたいです。

実の母も夫が嫌い?苦手?みたいですが。

 

そしてこのままでは本当に危険‼️となり

緊急手術をすることに 心臓にバルーン?と言うものを入れ

心臓の代わりに機械で動かしてもらうだったかな?

太ももの付け根からパイプを入れて心臓までそれを入れるみたいです。

いや?バルーンは最初に入れたような?

だから動かないように縛られてたような?

もう医師もすごく真剣な顔で 手術中にどうなるか分からない!と言うので

もう私も頭が真っ白に…。

とりあえず全ての同意書にサインして 

待ICU 用の待合室に待つよう言われましたが

そんな所で待っていても気分が落ち込み、ヒーリングも送りにくい。

なので、病院から抜け出し近くをドライブしたり、夕日を眺めていました。

 

結局手術が終わったのが真夜中でした。

何度も病院に戻っては、まだ終わってないと知り

また外に出て車の中で電話を待っていたので、クタクタです。

手術後に三田の市民病院から神戸の大きな病院に救急車で搬送される事に。

 

 


夏至に向けての断捨離

2022-06-16 12:37:38 | 伝えたいこと

いよいよ梅雨入りして、蒸し蒸しする日々が始まりましたが

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

さて今年の夏至は21日火曜日です。

夏至といえば、昔から太陽のエネルギーが最も地球に降り注ぐ日とされています。

またエネルギーが変わる日でもある大事な日。

 

とくに風の時代には、大事にしたい日です。

 

私は少し前から、断捨離をしろとメッセージが来てました。

 

断捨離か…めんどくさいが、スッキリするからと

いざ初めてみると、一昨年や昨年たくさん要らない物を捨てていたので、

ほとんど捨てる物が無い…。

要る物を捨てろってか?と思ったら

 

思考 思い込み 固定観念 を断捨離する!と

 

私は今までもずっとそれをやり続けてきました。

ひと段落着いたと思ったら

まだまだあるんかい⁉️と

そしてそこにフォーカスすると

細かい、そしてつまらないくらい小さな不安や恐れがありました。

例えば、二胡のレッスンの時に、

先生の前でミスする不安


ミスするから練習するのであって、

プロでもミスするのに


なんでそれを不安に思い、恐れてるんだ私は…

そして、注意深く自分観察してると、あるわあるわ。

あまりに小さくて、よくよく観ないと気づかない汚れみたいな感じです。


夏至のエネルギーを純粋に受け取るために、自分の断捨離が必要。

皆さんも、あと数日ですが、ぜひ思考の断捨離をオススメします。


難しく考えず、まずは物質的な断捨離をして

ついでにできる人は、心の断捨離も^o^

 

それでは(^_−)−☆




葛藤

2022-06-10 15:50:47 | 伝えたいこと

皆様本当にお久しぶりです。

世の中が変わりつつある日々、いかがお過ごしでしょうか。

私はコロナのおかげ様で、のんびりとしてみたり、

やってみたかった事を片っ端からやって、楽しんでました。

ちょうど更年期真っ盛りの年齢だったので、自分の身体と向き合う時間も持てました。

そして、この2年まだまだ植え付けられた常識に悩まされていたんです。

親は大事にしなくてはならない

毒親だろうと親は親

これが中々取れない!

自分の両親との諍いや、色々なトラブルは

たくさん泣きながら、困惑しながら、闘いながら解決してきました。

自分の事なのでと、あきらめずにやり切ったんです。

なので、親には感謝する毎日になりました。

 

しかし夫の両親には、中々葛藤が出るんです。

どうしても書けない 書きたく無い 

親だから大事にしないといけないのに…が潜在意識の奥に居座ってる感じです。

ただただ真実を書けばいいのに、悪いことのように思う自分が居るんです。

 

じゃあ、とりあえず置いておこうと続きを書くのを放棄してました。

 

そんな自分がなんか重い…と感じ出して、

 

じゃあもっと自分を見つめてみよう!と

 

色々な常識がまだまだ残っているのに気づいて、それを手放している最中。

 

これもある意味コロナのおかげ様。

 

見つめる時間がたっぷりあるから。


試練8

2020-01-22 09:55:46 | 伝えたいこと

さてお待たせしました。

試練の続きです。

ここからは 人によっては賛否両論あると思いますが

これは私の真実なので 気分を害されたらごめんなさい です。

 

さて夫は三田市民病院のICUに緊急入院し 

最初は意識もあり 腹腔内の水を抜いたり透析をしたりと色々と順調でした

しかし医師からは この状態で意識があること自体が訳がわからないとも言われていました。

普通は危篤状態で意識が無いそうです。

 

そして私は 主人の母に電話をして今の状態を全て話しました。

しかし自分の息子がその状態であるのに 義母は病院に来る気は無いようでした。

めんどくさいようでした。

 

私はもともと義母は苦手ではなく どちらかといえば好きでした。

ただ少し依存傾向があるなとも思っていましたが それはそれでいいかとも思っていました。

義母も実の息子より私のことを頼っていました。

なので私も それ以上は何も言わないで

また何か有れば電話しますね。と電話を切りました。

 

その事を義母が義姉に伝えてたようで

義姉が無理矢理義母を病院に連れて来たようでした。

ちなみに義母はやはり 嫌がってたみたいです。

 

私は義母と義姉が病院に来たことを後で知りました。

 

普通はそれは良い話?まあよくある話ですよね。

しかし!ここからは普通ではなくなります。

 

翌日病院の医師から電話がありました。

ご主人が急に状態が悪化して危険な状態に!

すぐに来てください!と

私は急いで ICU に!

前日の午前中までは 笑顔で話してた主人が...

まるで別人のように死にかけてました...

何でだ???と私は真っ青に。

聞くと義母と義姉が来たと先生に聞き すぐに義母に電話して聞いてみたら

義母「私は行く気無いのに あの子の姉が無理矢理連れて行ってね!」と

私「それで何がありました?」

義母「情けな子やなー!ほんま情けないわ!と言って帰ったよ。」と...

私「え?本人に?苦しんでる彼に?」と聞くと

義母「うん! だってほんまに情けない息子で呆れてね」と

まるで当たり前のように言います。

 

続く


試練 7

2019-08-09 14:03:18 | 伝えたいこと

みなさま ブログの更新が遅くてすみません。

中々パソコンを開きたくない病?みたいな ネットに繋げると疲れるんですが

それプラス あの時の怒り?恐怖?苦しさ?どれかの感情を まだ完全に手放していないからなのか・・・

何故か書く気にならなくて・・・

でも 書くと 表現すると 自分のハートからそれらの重みが 解き放たれるのに・・・

まだ その重みを感じていたいのか?持っていたいのか?と自分に聞いてみたり

もう要らない!と言う頭の声とは別に 心の深い深い部分では それを躊躇しているのかと。

ああ!私も人間だからな~と。

 

でも お盆だし!あれから2年もたつので ちゃんと向き合おうと!

 

では 続きです。

 

救急車で三田市民病院に運ばれた 主人はICUに入りました。

ここからが とても辛い毎日でした。

その事を思い出そうとしている今も 急に涙が零れ落ちてきます。

病院に駆け付けた私を待っていたのは 3人の先生と看護師さんでした。

夫はベットに寝て 色々な機械に繋がれて いかにも危篤状態の人みたいです。

でも 彼は笑顔で私に手をふり しんどそうだけども顔色はそんなに悪くなく

普通に話せていました。

「ごめんな~たかちゃん。今日はお花見出来そうもないわ。テヘ!」と

冗談も言えるくらいの余裕でした。

しかし 機械で出ている夫の心拍数は185以上でずっと赤ランプが鳴っていました。

記憶が2年前なので前後するとは思いますが 思い出しながら

冷静に書いていきます。

 

いや・・・最初はたしか救急患者専用の部屋?みたいな所で待たされました。

最初は夫に会えず ここで待っているようにと言われて

違う家族の方も待っている部屋で一人で待っていたら

友人の空ちゃんが 駆け付けてくれて

これは本当に心強く感じました。

一人でそういう部屋(みんながその部屋で恐怖を感じて待つ場所なので その恐怖のエネルギーが残っています)に居ると気がどんどん落ちてくるので。

そして夫は命の危険があるので急きょ手術をしてバルーンを入れられ 

プラス透析をする事に。

緊急入院するために 浴衣やオシメなどを買いに行きました。

 

待っている間 なんでこうなった???を空ちゃんと2人で観て行きます。

そしてどうやらお義父さんが・・・と

空ちゃん 「餓鬼みたいになってて 苦しくてたまらんから息子を殺してでも自分が楽になろうとしてる・・・」

しかし空ちゃんは そんなはずない!!!と自分で観た事を拒否しようとしていたので

私「 あんな! そんな道徳とか親子だからとか要らんねん! 真実を観たままを私に伝えるの!!!」

と強い仕事モードの口調になりました。

 

こういうリーディングというか チャネリングモードで自分の考えを入れると

まったく別ものになるので。

 

私に活を入れられて そのままを観ようとしてみたら

 

「 彼のお父さんは 彼の事が嫌いなの??? なんか自分が良ければ息子が死のうと関係ないみたいな・・・」

 

私「 何かね お義父さんは末っ子みたいで 自分のお兄さんの長男を憎んでたみたいで でも実の兄には何も言えないからか?自分の息子の長男には すごくアタリが強くて 何でも我慢させて 末の息子は逆に可愛がってたみたいよ。」

 

時代的に長男は跡継ぎだから 大学まで行かせたり 特別大事にされてて 

義父は6番目の末っ子だから高校も行かせてもらえなかったみたいでした。

それで自分の長男の息子を兄に見立てて 末の弟を自分に見立てて 復讐していたのかもしれません。

 

空ちゃん「同じ息子なのに?」

私「夫にはバイトをさせて バイトのお金を全部取ってて 感謝したこともないみたい。常に当たり前みたいに。」

「それにそのお金を少ない!少ない!って言われてたみたいよ。」

空ちゃん「そんな親おるか???」と

私「おるのよ!私も最初会った時に おやの遺産を生前贈与してもらって わしらにいくらかくれるんやろな!」

と言われたもん。

私は何のことですか?と聞いたら 長男なら親につくすのは当たり前で

その嫁だから あんたが親から金を早めに贈与してもらいなさい!

そしてわしらにそのお金を渡すのが義務だから!と

それを言われた時に夫は 下を向いて悔しそうにしているが 反論はしなくて

というか出来ない感じだったので もちろん全て私が義父を論破したのでした。

 

私が本気になれば 義父くらいのタイプなら 汗もかかずに論破できます。

これは 実に父と長年喧嘩したり 討論をしたりしたおかげさま。

私の父は頭が切れるので 並大抵の言葉では論破出来ない人だったので

その何十回の経験のおかげで その考え方はおかしい!といえるように。

 

話を戻して

 

とりあえずお義父さんには その夫を引っ張る行為をやめてもらうには・・・

やはり本人が楽にならないとやめないだろうな~と。

そして まずは義父をきちんと成仏させる事に専念しました。

話が長くなるので そこは省略しますね。

 

そして時間はかかったのですが 無事に義父は重い苦しみを手放して やっと光の中に。

疲れた~!と言っていたら 主人の手術も終わり(何て良いタイミング!)

そこからICUに入る事に。

 

続く

 

 

 


試練6

2019-05-17 09:57:36 | 伝えたいこと

皆さん こんにちは。

長い長い連休は どのように過ごしましたか?

私は風邪のような症状が出て その後熱は出ないが 空咳が出て・・・

これが苦しくて 苦しくて・・・。

普段は風邪をひいても 薬は飲まずにレイキを喉に当てて治しますが

空咳は中々収まらず 乾燥しているからかな?と思っていましたが

入浴中も咳に襲われます。

これが苦しくて! 苦しくて!

このままでは肺がやられるか 肋骨にヒビがはいりそうだ・・・と。

どうしようか?と真剣に思ったら・・・

レイキの第一を肺にかけるといい・・・と浮かび

ああ!それはしたことがない!と

さっそくやってみたら・・・肺が暖かくなり 咳が少しづつ収まりました。

元々寒暖差アレルギーのせいで 朝に咳が出やすいんですが

今回は1日中・・・肺炎になるは!!! と思うくらい。

そして どうやら今 100日咳が流行っているみたいで 

私もそうだったのか?とも思いますが レイキのおかげで病院に行かず治り

結局は何だったかは 分かりませんが。

 

では 久しぶりの投稿です。

毎回ゆっくりしかUPできませんが どうかゆるしてくださいね。

 

神戸空港から自宅に車で帰りつき 翌日早朝に起きて

主人を神戸にある隈病院に連れて行きました。

7時まえから並び 整理券を取り 診察を待つのですが

診察は9時からなので 私は車で時間をつぶしてから

8時から近くのカフェで朝ごはんを食べていました。

8時過ぎくらいだったか?9時前だったか?

ラインが主人から来ました。

主治医の先生から話がある・・・と。

でもまだ診察時間でもないだろうからと のんきな私はご飯を食べてたら

数分後に まだ?とラインが来て。

ん?まだ?何が?と思ってたら 

すぐに来いと先生が!との事でした。

よく分からないまま ごはんをほとんど食べずに店を出て 走って病院に。

そして受付で聞くと 診察室ではない部屋に案内されました。

救急患者用?みたいな部屋に・・・。

そこで主人がベットで寝ていて その周りを慌てふためいた先生と 何人かの看護師さん

みんな焦っている様子。

そこに全く状況を理解していない私が 笑顔で主人に手を振りながら近づきます。

主治医の先生が バイタルの数値を見て 看護師さんに怒鳴ります。

「これちゃんと付けてないやろ!!!」

「こんな数値あるか!!!」と

すかさず看護師さんは「ちゃんと付いてます!!!」と

なんか・・・すごい焦ってる???

そこに私が主人に「大丈夫?」と笑顔で声をかけたら

主人は「大丈夫だよ。」と疲れた顔での笑顔。

そこになんでそんな呑気な雰囲気やねん!という感じで 先生が

「イヤイヤ奥さん! 今の状況大変なんですよ!」と

私「はあ?」 先生「ご主人死にかけてます!」

私「え?何で?」と。

だって普通に会話しているのに そんな事あるのかな?と

先生いわく 何で意識のあるのかも分からないと。

普通は昏睡状態になっているくらいの状態です。と

それでこの病院では 処置出来ないので 総合病院に救急車で運びます!と

三田にお住まいなので 三田市民病院に!と。

「それで救急車の中で心停止する可能性が高いので 普段は絶対にしないのですが

私がご主人に付き添い病院まで行きますが 奥さんはどうしますか?」と

私は車で来たので 自分の車で行くます!となりました。

その時に先生に「奥さん!いいですか!落ち着いてくださいね!慌てて事故らないように!!!」

私は不謹慎にも 先生の方が慌ててるけども・・・と。

「ご主人は僕が責任をもって 同行しますので!!!」と

なんか・・・いい先生だな~ 今時いないタイプの責任感が強い先生。

昔はこんな先生が多かったな~と 少し感動しながら挨拶して

会計を済ませるために 受付で待っていると

館内放送が流れて来ました。

「本日〇〇先生は 都合のために診察出来ません。〇〇先生の患者さんは受付にて 他の先生に振り分けてください。」というような放送が。

私は先生に感謝と 先生の患者さん達には 申し訳ありません 

どうか今日の振り替えが必要な患者さん達が 早く良くなりますように!と思いながら

病院を出て三田に向かいました。

つづく

 


試練5

2019-03-12 16:08:12 | 伝えたいこと

暖かくなってきましたね 春めいてきた今日この頃

昨日きれいな虹を見ました。

美しく半円の虹 久しぶりの虹に心躍り 友人達にラインして 空を見て!と

お天気のせいや 色々な思いもあり 少し重い気分でしたが 

虹のおかげで気持ちも晴れて。

面白いのが気持ちが軽いと 動きも軽くなります。

震災の事を思うとやはり 気持ちも動きも重くなるのかもしれません。

3月11日の美しい虹 みんなが少しでも気持ちが軽やかになりますように。

それでは前回のつづきです。

 

苦しそうな主人といざ沖縄旅行に行ったはいいが 彼は食欲もなく ただホテルで寝ているばかり

美ら海水族館の隣にあるホテルに宿泊したので 歩いて水族館まで行こうと思っていましたが

その距離ですら歩けない 最後は5~6歩歩くと その場で座り込み 

ゼエぜエと前かがみになり 背中を動かさないと息も入らない様子です。

実際このブログを書きながら その時の光景が浮かびます。

今思い出しても なんともいえぬ恐怖だったなあと。

なんで歩けないの?そんなに苦しいのは何で???と

そして 何度も何度も休みながら 駐車場に着き 車でホテルに帰る事が出来てからは

主人は何も食べず ただひたすらベットで横になっていました。

しかし息が苦しいので 眠る事を出来ない主人に ただひたすらヒーリングをする事しか出来ない私。

主人もヒーリングをしている最中は 寝息をたてて眠れる様子です。

 

しかしこの時はまだ事の重大さを 全く私は分かっていませんでした。

そして帰りの飛行機までもが また大変でした。

飛行機の乗り口までの距離 那覇空港は広いので まあまあ遠い!

いつもなら 全然気にしないのですが 今回は数歩で座り込むので

中々乗り口まで行けない!

今思えば 車いすを使えばよかったな!!!と

なので乗り口まで数分の所が 数十分かかりました。

そしていざ飛行機に乗ると 気圧の変化で苦しそうな主人

キャビンアテンダントさんも 大丈夫かと 何度も聞かれました。

しかし私も重い主人を抱えながら 荷物を持ちながらの移動だったので

もう返事する気力も無くて・・・

そして神戸空港に着いたのでした。

つづく


試練4

2019-02-13 17:06:28 | 伝えたいこと

さて試練2からの続きです。

 

甲状腺の専門医の先生からも順調だと言われたので 

そのまま薬で甲状腺の数値を下げて行きましょうと言う事になっていたのですが

それからしばらくしてから 主人は息苦しさの症状と お腹の張りがひどくなってきました。

夜も主人は私と違い すぐに熟睡するタイプなのに 眠れない様子。

息苦しさと お腹の張りで 何度も起き上がりトイレに行っていました。

どうしたのかと聞くと 「苦しくて眠れない・・・辛い・・・。」と。

どんどん衰弱しているのです。

調子が悪くなる前に沖縄旅行を計画していました。

飛行機も宿も予約していたのですが この状態に旅行前になってしまって・・・。

私はあまりに辛そうな主人を見て もうキャンセルしよう!と言ったのですが

主人はキャンセル料がかかるし 行きたいから行く!と

毎晩のようにヒーリングをしていたからか?

苦しくても少しましになるので 行きたいと。

その時何かがおかしい・・・何だろう?とチャネリングモードになってみると

あ!義父の姿がうっすらと見えて!!!

またなのか・・・と思い何とか会話しようとしたのですが

私はそんなに死者と話すのが得意ではないので 得意な友人空ちゃんを呼ぶことに。

 

そして彼女の中に義父を入れて会話するのですが

これがなんと言うか 空ちゃんの先入観や そんな事 親が考えるはずない!との

思い込みからか 上手くいかなかったんです。

普通の人は親とは 子とは 母とは 父とは という勝手な思い込みや

妄想に近い理想像があるので 実の親が子を殺そうとするとかを

信じられない 信じたくない と思うのでしょうね。

私はそういう先入観をとっくに手放しているのですが 

そんな酷い事を 私の主人に伝えるのも 私に伝えるのも可愛そうと思ったようで

真実を言えない状態になりました。

真実を言わない方が悪くなるんですが。

そして彼女は義父の言葉を主人に伝えるのですが

その内容が「主人に対する謝罪と愛してたという言葉」←(これは彼女のこうあるべきが入った言葉です)

この内容に主人も私も「・・・・・・・。」

そんな事言う人だったか???と

いまいち納得出来ない私達夫婦でしたが まあ私より死者の言葉を聴くのが得意な友人だから

そうなのかなあ?と その場はそれで終わりに。

これが仕事なら もっと仕事モードに入って 

「違う!もう一度聴きなおして!!」と注意するのですが

自分の主人の事だったので 普通の心配する妻になっていました。

(そりゃ深刻になるよね!こんなに苦しそうな主人見るの初めてだったので)

そしてそのすぐ後に沖縄旅行に出かけました。

 

つづく


明けましておめでとうございます。

2019-01-06 17:50:16 | 伝えたいこと

皆様 明けましておめでとうございます。

2019年になりました。

2003年から癒しの樹をオープンして 色々な経験をさせてもらいました。

さて今年はどんな1年になるのやら。

とはいえやはり私は私らしく やりたい事を存分に楽しむ一年になるのでしょうね。

今年は猪年 猪突猛進な年 やりたい事に猪突猛進だ!と

それでは 今年も癒しの樹を よろしくお願いいたします。