癒しの樹日記

身近な情報や日々感じた事を書いていきたいです。

試練19

2024-03-18 14:30:20 | 伝えたいこと

試練バージョンいよいよ終わります。

 

昔の手帳を引っ張り出し

いつから入院して、いつ退院かを確認しました。

 

その手帳には、殴り書きでその時々の出来事や状況が書かれていました。

 

あー、そっか、こんなこともあったんだなぁということが。

 

そこには

 

三田市民病院に緊急入院緊急手術でバルーン処置と透析をする

 

夫の父が餓鬼のような風貌になり、夫を引っ張っている姿が観えた

 

義父にヒーリングしながら話し合い

無事天国に送る夫の状態が良くなってはいないが安定

 

義母が見舞いに来て夫に暴言夫は病状悪化し危篤状態になる

 

その夜、義母に電話して注意する

 

三田市民病院にて緊急手術で自動心肺装置をつけることに

(昼過ぎから夜中の11時までかかるほどの大手術)

 

何とか一命は取り留めたが、これは一時しのぎ

 

その後、救急車で神戸大学附属病院のICU

 

そちらでもこれ以上の処置ができないので、心臓移植しかないと言われる

 

医師から、自動心肺装置は1週間しか持たないので

1度取り外してつけ直すと言われる

 

それを聞く前日に、明日10時からヒーリングすると上から言われる

 

と、細かく書き残してました。

 

訂正は自動心肺装置を取り外した日に夫と話したのではなく

 

その翌日に呼吸器を外してすぐに電話で話したと書いてました。

 

記憶が少し抜けてたみたい。

 

まあ7年もたったので。

 

それから夫は、みるみると元気になり

 

翌年には心臓の機能は通常の50%から99%まで回復しました。

 

医師も理解不能みたいです。

 

しかし、薬はずっと飲んでます。

 

量は減りましたが、念のためにと言われて

 

重い物も普通に持って大丈夫だし、むしろ前より元気になりました。

 

長男としてのプレッシャーや

毒親から解放されて

毎回楽しそうです。

 

ちなみに、三田市民病院でお世話になった看護婦長さんに

友人が偶然あったらしいです。

その時私の夫の話になったそうで、

彼女は、私の夫が亡くなっただろうと思ってたみたいで

元気になったと聞いて、ビックリした後

喜んでくれたみたいで。

あの状況で生きているとは思わなかったと。

よかった。よかったと言ってくれたそうです。

 

病気をすると、沢山の人にお世話になります。

そしてその時に助けてくれる人と

全く頼りにならない人とがよくわかります。

それに病院関係者の皆さんには、本当によくしてもらいました。

友人達や私の家族にも

あと、目に見えないもの達にも

上の方々にも

全てに感謝❣️

ありがとうございました^o^


試練18

2024-03-17 10:59:16 | 伝えたいこと

もうすぐ春分の日ですね。

その日までに、この試練バージョンを

終わらせようと思ってます。

では前回のつづきです。

 

夫は危篤状態の後、大変な手術

それに加えて1度心臓が止まったにもかかわらず

驚くほどの回復ぶりでした。

 

もう普通に歩けるし

普通に食事も取れるようになり

後は退院するのを待つばかりでした。

 

リハビリも退院したら行かないでいいと言われました。

 

そして退院日になり

一般病棟の医師から注意点を告げられました。

 

医師「ご主人は退院出来ますが

心臓は通常の人の50%しか動いていません。」

 

私「でも、治りますよね?」

 

医師「心臓は一度悪くなると、一生良くなる事はありません。

しかし悪くなる事はあります。」

 

私「え…」

 

医師「なので激しい運動は禁止ですし

塩分も普通より控えてください。

それに2キロ以上の物は持たないように!」

 

私「先生!絶対治らないって本当ですか?」

 

医師「絶対良くなりません。」

 

私「そんなわけないでしょう!

治ると思ったら治るし

治らないと思ってたら治らないでしょう!」

 

医師「心臓はそういう臓器なんです!」

 

私「そんなわけない!」

 

と病室で、なかば軽い言い合い?みたいになりました。

 

私はICUの先生とは密に話し合いや

連絡していたので、とても仲良くなってました。

 

しかし一般病棟の担当医とは

退院日に初めて会ったので

あまり互いにコミニケーションが

取れてなかったのもありましたが

ここでは私も一歩も引くつもりはなかったので。

 

先生が病室から出て行った後

 

私と医師の話を横で聞いていた夫に

は「あの先生と私の言う事!どっちを信じる?」

と聞くと

 

夫は少し考えて「たかちゃんを信じる!」

 

私「よし!じゃあ必ず治る!」

 

私「来年中に絶対治すからな!」と

 

体育会系な雰囲気で、鼻息荒い私でした。

 

そして家路に着き。

 

せっかくだからしばらくは会社も休み

のんびりと…って言ってましたが

 

元気になったからか

夫はポケモン探しによく出かける…

まあ歩くのは運動になるしいいか、と

 

あんなに大変だったのが幻みたいです。

 

そして夫は

私に面倒をかけたからお詫びとお礼にプレゼントしたいと。

 

夫「たかちゃん、何がほしい?」

 

私「あなたの健康!」

 

夫「え?健康って言われても…」

 

私「じゃあさ、毎日レイキヒーリングを30分自分で自分にするのは?」

 

夫も私からレイキのアチューメントを最後まで受けたので

ヒーラーでもあります。

 

しかし自分では面倒くさいらしく

何かあれば私に頼んできます。

 

でも心臓を完治するには毎日のヒーリングが必要で

私が毎日するより自分での方が手軽なので

 

夫「え⁉️30分もイヤヤ!面倒くさいわ!」

 

私「じゃあ20分は?」

 

夫「10分ならば…イヤヤけど…」

 

私「私に感謝してるなら15分や!これ以下は無い‼️」

 

夫「分かった…」

 

夫「しかしたかちゃんは変わってるな!

せっかく欲しい物買ってあげるって言ってるのに。」

 

私は欲しい物なら自分で買えるし

必ず向こうからやって来ると信じてるので

物に対しての執着があまり無いのかもしれません。

 

そして、夫は毎日15分間レイキヒーリングをしています。

 

薬には、私がまとめてレイキをかけています。

 

レイキをかけると副作用が軽減されるので。

 

つづく


試練17

2024-03-15 12:05:01 | 伝えたいこと

昨日のつづきです。

 

それからしばらくして

夫はICUから一般病棟に移りました。

ずっと危篤状態だったので、トイレが付いている個室に。

 

個室ということなので、壁に2人の旅行写真や、

飼っている猫のうりまるの写真などを

ベッドから見える位置にたくさん貼りました。

 

少しでも気持ちが上がるように。

 

一般病棟の個室になった日に

看護師さんからトイレに行きたくなったら

必ず呼んでくださいと言われた夫でしたが、

トイレぐらい自分で行けると思ったらしく

独りで行こうとした時

そのままベッドの横に倒れ込んだそうです。

 

ずっと寝たきりだったので仕方ないのですが、

夫は相当ショックだったみたいです。

 

しかし看護師さんを呼ばずに、

なんとか自力でトイレをしたんた!と言ってました。

 

ペットから2〜3メートル先のトイレまでの往復に

数十分かかったそうです。

 

汗だくで大変だったと言ってました。

 

いや、呼べ!看護師さんを!と思いましたが

本人はなんとしても早く家に帰りたいと頑張ったらしいです。

 

その数日後からだったかな?

リハビリが始まりました。

 

病院に行くと、夫が車椅子に乗り今からリハビリに行くところでした。

 

私と友人はそれを見送りながら、思い出していました。

 

三田市民病院のICUに夫が入っていた時

看護婦長から言われた言葉を。

 

夫の心臓の状態が回復したとしても

リハビリに半年以上はかかると。

 

それを言われたのは、義母が来る前で

夫にはまだ意識があり(義母の暴言で酷くなったので)

危篤状態の前でした。

 

その状態でも半年以上かかると言われたので、

1年以上かかるかな?と思い

私は家の近所でリハビリ施設を探して見つけてました。

 

ここならば車で毎日通えるし

私なら歩ける距離だ!と喜んでました。

 

そしてリハビリが終わる時間に戻ると

 

夫が歩いて病室に戻ってきていました。

 

私「え?なんで歩いてる?」

 

夫「ああ、歩けるようになったよ!

行きは看護師さんが車椅子用意してくれたから乗ったけどね」

 

私「大丈夫なん?」

 

夫「大丈夫だよ〜^o^」と

 

聞いてたのと違う

 

ちゃんと歩けるまで長くかかると思ってましたが、

というか言われてましたがなんか普通に歩いてるし。

 

そこからの夫の回復は、ありえないくらい速い!

 

普通が自転車レベルとしたら

夫は飛行機レベルくらいに

 

そのせいか病院では看護師さんから

「奇跡の人」と陰で呼ばれてたみたいでした。

 

何人かの看護師さんには

三途の川を見たかを聞かれてました。

 

そして歩けるならば個室は要らないなとなり

4人部屋に移りました。

 

友人いわく 展開速いな!と

 

そこからは、色々な検査ばかり受けてました。

 

まず、こうなった原因が分からないからと

何故急に治ったのかも分からないからみたいでした。

 

毎日毎日検査でしたが

本人は元気にリハビリで自転車漕いだりして楽しそうです。

 

つづく

 


試練16

2024-03-14 13:04:39 | 伝えたいこと

 

前回のつづきです。

 

私達はヒーラー3人で

今までにないエネルギーを動かすヒーリングをしました。

3人とも意識を失うくらいに氣持ち良いエネルギーでした。

そして、氣がつくとスマホの電話がなってます。

病院からでした。

 

慌てて電話に出ると。

 

主治医から「先ほど終わりました。」

 

私「どうなりました?無事機械は入れ直せましたか?」

 

主治医「それが…」

 

私「何?」

 

主治医「機械を外したら、何故だか?心拍が正常な状況に戻ってまして…」

 

私「はあ?」

 

主治医「意味が分かりません!何もしてないのに、何故か?治ってました…」

 

私「ん?治ってた?…とは?」

 

主治医「呼吸器も外せて…話します?」

 

私「誰と?」

 

主治医「ご主人と」

 

私「え‼️話せるの⁉️」

 

と、コントみたいな会話をした後に

 

夫が電話に出て、最初のひと言は

 

夫「たかちゃん。なんかこの先生…めっちゃイケメンやな!」

 

私「はあ?まあ、そやな…」

 

夫「ここ三田市民病院じゃないみたいやな?ビックリしたわ?」

 

と、夫は大変だった事を全部忘れてました。

 

改めて翌日病院に行くと

 

あの危篤状況が嘘みたいに、キラキラした笑顔の夫がICUにいました。

 

嬉しそうに「何か俺一回死んだらしいな!」

 

夫「目が覚める前にな、俺カニになってて、川なのか?海なのか?水の底を歩いててん」

 

「すごい必死で歩いてて、でもカニやからか、横歩きしかできなくて、大変やった!それで気がついたら目が覚めてん?」と

 

私「それって三途の川のこと?」

 

夫「わからん」

 

話してたら、主治医が来て

 

主治医「まず、何故ご主人が、こんな風に心臓がおかしくなったのかもわかりませんし、なぜ正常に戻ったのかもわかりません。」

 

私「分からないとは?」

 

主治医「ありえない事だらけです…」

 

私的には、原因も分かってるし

 

何故急に治ったかも理解してるが

 

波動がとか霊がとか説明するのは難しいので

 

私「まあ良かったからいいじゃないですか。」と。

 

主治医「まあ何週間も危篤状況だったので、

普通の生活に戻るにはリハビリが必要ですし、

色々と検査して原因を調べましょう!」と

「しかし、良かったですね!」と3人で笑顔になりました。

 

つづく


試練15

2024-03-12 12:55:28 | 伝えたいこと

前回のつづきです。

 

私の仕事はヒーリングであり、チャネリングです。

それが私の得意なこと

今必要なことのみしかチャネリングはできませんが

今はまさに夫には必要だなと。

 

もし今が彼の寿命であれば

私にはどうにもできませんが

そうでないのであれば何とかできるかもしれないと。

 

チャネリングしてみると「寿命ではない」と言う答えが来ます。

しかしどうしても自分の身内なので

エゴの声が混じるかもしれないと思い

友人にもチャネリングで聞いてもらえました。

 

彼女も同じ答えでした。

しかし、このままでは危ないとも

 

じゃあどうしたらいいのか?

自分で上に聞くと

ヒーリングをすることだと

 

私はヒーリングで癒やしたりしますが

死にかけてる人間を癒やした経験は無く

またそこまで出来るとも思っていなかったので

 

「え!無理や!」と

 

その返答に上から言われたのは

 

無理と思えば無理だし

出来ると信じれば出来る でした。

 

私が全く疑わずに、出来ると信じれば

必ずできるということです。

 

夫はいつ息を引き取るかもわからないので

とりあえず自分を信じてみようと思いました。

 

私はとりあえず、上にどういう風にすればいいかを細かく聞きました。

 

いつどのように

1人がいいのか、数人がいいのかも聞きました。

 

細かいところは、話が長くなるので書けませんが

言われた通りにやってみることに。

 

その決行日は夫の心臓を代わりに動かしている機械を取り外す日に。

 

医師いわく、取り外してからまた入れ直すとの事でした。

 

しかし入れ直す時に感染症になるリスクがあると

夫の今の状態で感染症にかかったら命はないと…

 

普通ならば家族はその処置が終わるまで

待合室で待つのですが

病院ではヒーリングができないので

私は行かないことに。

 

主治医には仕事があるので行けませんと。

 

そして、何時からその手術のような作業が行われるのかを聞きました。

 

その始まる数分前から

友人のヒーラー3人で上から言われた通りのやり方で

大きなエネルギーを動かすヒーリングを行いました。

 

詳しくは言えませんが、3本柱を立てるような感じです。

 

今まで体験した事が無いような

大きなエネルギーを下ろす感じです。

 

流してる私たちはすごく気持ちよく

何とも言えない観じになり

そのまま意識を失いました。

 

ふと気づくと60分と言う時間が経っていました。

 

何が起こったんだろう?と呆けていたら電話がなり。

 

病院からでした。

 

慌てて電話に出ると。

 

つづく


試練14

2024-03-10 09:52:46 | 伝えたいこと

あっという間に2024年になりました。

ブログの書きかけの記事も忘れてました。

言い訳なんですが、前回の記事を書き終わった頃にやりたい事が出来。

やりたい事とは、二胡の発表会に出る事。

実は7年前から二胡という楽器を習いだして、初めての発表会だったので

そちらに集中してました。

集中してました。

それが今年の2月に無事終わり、ブログの書きかけを思い出して…

どこまで書いたのか?

何を書いていないのか?

めんどくさいな…となっていましたが、

重い腰をあげて書き終わらせようとおもいます。

内容が重複してたら、御愛嬌でお願いします。

言い訳が長いなりましたが、前回の続きです。

 

神戸の病院のICUに入った夫は、

いろんな機械に繋がれて、呼吸器をつけられてました。

 

テレビでも見たこともないような沢山の機械に…。

 

体格が良かった夫が、ガリガリに痩せて骨と皮だけみたいになり、

たった数日でこんなに風貌が変わるんだと

ショックで言葉が出なかったことを思い出します。

 

三田市民病院でも言われましたが、神戸大学附属病院でも

生きる望みは心臓移植しかないと。

 

そして、いつ息を引き取ってもおかしくない状態だと言われました。

 

その時私が心がけたのは、決して我慢をせず、泣きたかったら泣くこと。

 

怖いと思ったら怖いと言う思いを出すことでした。

 

我慢をしてしまうと、それが波動に残ります。

常にその波動でいると心が蝕まれていきます。

 

でもその怖いと言う思いを

自分は持っているんだと言うことを認めて

その思いを常に吐き出し手放していく。

 

この時、私の場合は誰かに吐き出すのではなく

1人でいるときに言葉に出して手放します。

 

イメージで手放しするのでもいいです。

 

私は今すごく怖がってるよね?と自分に問いかけます。

 

そして、その問いかけに自分で返事します。

 

私は夫が死ぬかもしれないって、怖がってる 

と答えます

 

その怖いという感情いる?いらない?

と自分に聞きます。

 

少し考えて…要らない!と自分で自分に返事する

 

そして深く呼吸して、息を吐きながら怖いという感情を吐き出す。

 

私の場合は上手く手放し出来る時には、必ずゲップが出ます。

 

ゲップが数回出たら

 

あれ?何が怖かったんだろうか?となりました。

 

重い波動が取れたら、気分がスッキリします。

 

それをこまめにやっていました。

そうするとその波動は自分のものではなくなるので、心が軽くなります。

 

それによって自分が冷静になるのが分かりました。

 

これはどんな場面でも有効です。

 

対人関係や仕事のトラブル

大事な人の生死にかかる問題

もしくは自分自身の生死に関わる問題。

 

全てにおいて、自分がいかに自分軸に立ち

物事をそのまま観れるかと言うことに。

 

つづく