ベトナム戦争物だがこれはアメリカではなくオーストラリア軍を描いたもの
装甲車、砲兵、ヘリなど予算をかけスケール感はあるのだが残念ながらイマイチ
戦闘シーンもジャングルというより林。
戦闘の緊張感の描写があまく、兵士らの心理描写も稚拙でいまいち
悪くは無いのだが予算を生かせず残念
※エンドロールで分かったがこれは実際の戦闘を描いた作品だった。戦場がベトナムらしいジャングルでなく林で残念とおもったが実際の戦闘もこんな林だったのかもしれない。
エンドロール前の戦闘のリザルト、兵士紹介が一番の見所だった
★3.6
ベトナム戦争でオーストラリア軍と南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)が繰り広げた「ログンタンの戦い」を映画化したオーストラリア製戦争アクション。1966年8月18日未明の南ベトナム。ヌイダット地区にあるオーストラリア軍司令部の基地がベトコン部隊による砲撃を受ける。ハリー・スミス少佐率いるオーストラリア軍の部隊が発射地点を突き止めるため偵察に向かうが、農園地帯のロングタンで敵部隊に包囲され、容赦ない攻撃にさらされてしまう。味方からの応援も容易に駆けつけることができないジャングルで絶体絶命の危機に陥ったスミス少佐の部隊は、基地本部に連絡し、目前にいる敵への後方から迫撃砲=「極限着弾(デンジャー・クロース)」を要請するが……。
2018年製作/118分/G/オーストラリア
原題:Danger Close: The Battle of Long Tan
配給:彩プロ
劇場公開日:2020年6月19日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます