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大脱出 

2024-06-05 16:14:38 | 映画

よくある脱獄物

シュワ&スタローン
 
脱獄ギミックがチープ。
 
都合よすぎ
 
鉄のリベットは錆びるから熱で簡単に抜けるとしてたが、錆たらあんな簡単には抜けないし、映像でも錆びてないのはバカにしすぎ
 
船やヘリなどシーンにはお金をかけているし、ロケーションもいい。もったいない
 
やはりこういった大物の共演物はアップのカット割りを多用してスケールがなくなってしまう
 
スタローンの脱獄物で優秀なロックアップの足元にも及ばない
 
 

アクションスターの2大巨頭、シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが共演し、最新のセキュリティで固められた監獄から脱出を図る男たちの姿を描くサスペンスアクション。世界屈指のセキュリティ・コンサルタント=脱獄のプロとして名をはせるブレスリンは、何者かの陰謀により犯罪者の汚名を着せられ、一度入ったら絶対に出られないことから「墓場」と呼ばれている監獄に入れられてしまう。その監獄の設計にもかかわっていたブレスリンは、自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため脱獄計画を練りはじめるが、そんなブレスリンの前に、凶暴な囚人たちを束ねるロットマイヤーが現れる。

2013年製作/116分/G/アメリカ
原題:Escape Plan
配給:ギャガ
劇場公開日:2014年1月10日


★2.7 レッドダイアモンド

2024-06-03 21:17:22 | 映画

冒頭の取引シーンは面白くぐっと引き込まれる。

続く川でのボートでの銃撃戦となるがロケーションはいい感じなのに肝心のアクションがリアルの欠片もなくドン引き。
なのにダラダラ長い
キャラ演出がオーバーリアクションでうんざりする
襲撃のカーアクションシーンは良く作られている。序盤のボートも良かったのでアクションシーンは他に比べお金もかけてるし上手く作られている。
ブルース・ウィリスがお飾り的に使われているがここに費用をかけるなら他に使って方が良かったのではと思う(ブルースもこの頃には病の影響が出ていたのだろうか?)
 
ラストの携帯をゴルフスイングは良し
エンディングロールでエピソード流すのも悪くない
NG流すのもB級らしくて悪くない
クレアがアンジー、ローガンがミシェル・ロドリゲスのイメージで起用されたように感じた
 
ストーリーも展開もギミックもアクションもなんかなぁという。B級の上って仕上がり
 

ブルース・ウィリスが悪役を演じ、5億ドルの宝石をめぐって悪党たちが繰り広げる争奪戦を描いたクライムアクション。凄腕の泥棒ジャックのもとに、音信不通になっていた元相棒で恋人のカレンが姿を現す。マフィアのボスであるエディから依頼された仕事に失敗し、追われる身となっていたカレンは、エディの信頼を取り戻すためジャックに協力を求める。カレンの仕事を手伝うことにしたジャックと仲間たちは、激しい銃撃戦の末に宝石の強奪に成功。しかしカレンがエディに捕らえられ、彼女の命と引き替えに時価総額5億ドルのレッド・ダイヤモンドを盗むよう脅迫されてしまう。主人公ジャック役を「タイム・トゥ・ラン」のマーク=ポール・ゴスラー、カレン役を「ジョー・ブラックをよろしく」のクレア・フォーラニ、エディ役をブルース・ウィリスがそれぞれ演じた。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。

2016年製作/90分/G/カナダ
原題:Precious Cargo
配給:パルコ、AMGエンタテインメント
劇場公開日:2017年2月4日

 
 

★4 黙秘

2024-06-01 18:29:38 | 映画

ミザリーで怪演キャシーベイツ

物語展開が良く、過去を振り返るシーンの見せ方が秀逸
 
魅力ある俳優たちに魅せられる
 
ドロレスの悪態のセリフも吹き替えも完璧
セリーナの子役、似た子はいるもんだと感心
 

20年の歳月を経て結ばれた二つの事件の真相の鍵を握る、母と娘の心理的葛藤を描いたサスペンス・ミステリー。モダン・ホラーの巨頭、スティーヴン・キングの全米ベストセラー『ドロレス・クレイボーン』(邦訳・文藝春秋刊)の映画化。監督は「愛と青春の旅だち」「ブラッド・イン ブラッド・アウト」のテイラー・ハックフォード、製作はハックフォード、チャールズ・B・マルヴェヒル、脚本はトニー・ギルロイ、撮影はガブリエル・ベリスタイン、音楽は「バットマン リターンズ」のダニー・エルフマン、編集はマーク・ワーナー、美術はブルーノ・ルベオがそれぞれ担当。主演は「ミザリー」に次いでキング作品のヒロインをつとめた「フライド・グリーン・トマト」のキャシー・ベイツ、「ルームメイト」「未来は今」のジェニファー・ジェイソン・リー。共演は「サウンド・オブ・ミュージック」「女神たちの季節」の名優クリストファー・プラマー、「激流」のデイヴィッド・ストラザーン、「ラルフ一世はアメリカン」の英国の名舞台女優、ジュディ・パーフィットのほか、「トーク・レディオ」のエリック・ボゴジアンが顔を見せる。

1995年製作/132分/アメリカ
原題:Dolores Claiborne
配給:東宝東和
劇場公開日:1995年10月28日

 
 

★4 アウトロー

2024-06-01 10:31:39 | 映画

序盤から緊張が続き、謎の行動、謎な主人公が見えてくる展開に引きまれる。

 
事件の謎、リーチャーの素性が徐々に解かれていく脚本、展開は秀逸
 
「私はシベリアの収容所にいた。1年目の冬、死んだやつのコートで寒さをしのいだがポケットに穴があった。凍傷になった指はほっとけば壊疽になる。それで噛み千切った。」「生き残る執念を見せてみろ」
 
終盤の銃撃戦は特に魅力無くダラダラ
 
ただラストの
「守れる訳ない。逃げ切れない。」
「ある男だ」
「警察みたいなもんだ。今はどうか分からない」
「奴は法を気にしない。証拠をあてにしない」
「大事なのは正義だ」
「また何かしでかしたら」
「姿をあらわすと」
この終わり方は良い
 
※ロザムンドパイクはやはり好きになれない
 
 

トム・クルーズが一匹狼の元軍人ジャック・リーチャーに扮し、難事件解決に挑む姿を描いたアクションサスペンス。英作家リー・チャイルドによるハードボイルド小説を、「ユージュアル・サスペクツ」のクリストファー・マッカリー監督・脚本で映画化した。米ペンシルバニア州ピッツバーグの郊外で、白昼に6発の銃弾が放たれ5人が射殺される事件が発生。元米軍スナイパーのジェームズ・バーが逮捕されるが、かつて米軍で秘密捜査官を務めていたリーチャーは事件の不審な点に気づき、真相をあぶりだしていく。ドイツの鬼才監督ベルナー・ヘルツォークが悪役で出演している。

2012年製作/130分/G/アメリカ
原題:Jack Reacher
配給:パラマウント
劇場公開日:2013年2月1日