序盤から緊張が続き、謎の行動、謎な主人公が見えてくる展開に引きまれる。
事件の謎、リーチャーの素性が徐々に解かれていく脚本、展開は秀逸
「私はシベリアの収容所にいた。1年目の冬、死んだやつのコートで寒さをしのいだがポケットに穴があった。凍傷になった指はほっとけば壊疽になる。それで噛み千切った。」「生き残る執念を見せてみろ」
終盤の銃撃戦は特に魅力無くダラダラ
ただラストの
「守れる訳ない。逃げ切れない。」
「ある男だ」
「警察みたいなもんだ。今はどうか分からない」
「奴は法を気にしない。証拠をあてにしない」
「大事なのは正義だ」
「また何かしでかしたら」
「姿をあらわすと」
この終わり方は良い
※ロザムンドパイクはやはり好きになれない
トム・クルーズが一匹狼の元軍人ジャック・リーチャーに扮し、難事件解決に挑む姿を描いたアクションサスペンス。英作家リー・チャイルドによるハードボイルド小説を、「ユージュアル・サスペクツ」のクリストファー・マッカリー監督・脚本で映画化した。米ペンシルバニア州ピッツバーグの郊外で、白昼に6発の銃弾が放たれ5人が射殺される事件が発生。元米軍スナイパーのジェームズ・バーが逮捕されるが、かつて米軍で秘密捜査官を務めていたリーチャーは事件の不審な点に気づき、真相をあぶりだしていく。ドイツの鬼才監督ベルナー・ヘルツォークが悪役で出演している。
2012年製作/130分/G/アメリカ
原題:Jack Reacher
配給:パラマウント
劇場公開日:2013年2月1日
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