明けましておめでとうございます。
上の画像は、先程の”秋の浜”ですが
皆様は、どの様な新年を迎えられましたでしょうか?
グローバルでは”ミレニアム”に水深20メートル超えのナイトを行い
それが”年越しナイト”の最後だったような気がします。
(昔はみんな元気でした。笑)
2014年12月31日は、少しいつもと違う大晦日となりました。
実は夕方から雨が降り始め、つい数時間前まで雷が鳴っていたのです。
それが、年が変わる頃には満天の星空・・・
頭上には、満月に向かう月(月齢9,1)が煌々と照っていました。
さてここ数日の秋の浜は、透明度20m↑、水温17℃
海から上がって風に吹かれるとさすがに寒く感じますが
ドライやロクハンなら、まだまだ快適に潜れます。
昨年は不調だった南方系も意外と残っています。
ヤシャハゼ
出は悪くなりつつありますが、数か所で確認できます。
ウミウシカクレエビ
ここ数日目に入りませんが、この時はペアでタツナミガイに付いていました。
ネジリンボウ
週末前、リサーチで潜った時に撮った個体です。
この他に、タテジマヤッコやトサヤッコ、ヤクシマキツネウオにブダイベラ、ツユベラ等も見られています。
イロカエルアンコウやオオモン等も健在です。
とは言え、これからの季節徐々に魚は減ってきます。
そんな中、比較的コンスタントに観察できるのは甲殻類
フクイカムリ
フワフワのカイメンを背負って暖かそうですね~。
おそらくイソコンペイトウガニ
極小サイズです。
マルタマオウギガニ
これは先週まで見ていた特大サイズですが、今はbabyが見られます。
最後はアオサハギbaby
通年見られるのですが、子供は特に可愛いですね。
癒されます。(#^.^#)
ブログの更新も月一程度になってしまいましたが、どうぞ本年も宜しくお願い致します。m(__)m