今日はとても寒い朝を迎えました。
県内でも割と近くにいるのにお葬式で皆が集まるくらいになってしまいました。
霜が下りて真っ白。
実家は県内で2番目の寒さだったようです。
土曜日仕事から帰ると固定電話☎に着信がありました。
父の妹の名前で登録していますが一人娘夫婦と同居です。
今週の土曜日、父の四十九日の法事に参る予定が叔母の入院で参れないと妹に連絡が入っていたのを知っていたのでその事を私にも話すんだとばかり思ったのです。
従妹は2歳下。
何年も前に嫌な事があり私は以来行き来をしていません。
3年前父の2番目の妹に当たる叔母のお葬式で久々にあった時もちょっとした挨拶しかしていませんでした。
些細な事かも知れないけれどその言葉はとても悲しかったのです。
父が亡くなった通夜と葬儀にも親子で来てくれました。
その時本当に久しぶりに話をしたのですが着信履歴をみてもすぐに電話をしませんでした。
夕方になって従妹から電話が入り、突然なんだけど母が亡くなりました。
えっ?!
もう驚きしかありません。
何で?
通夜と葬儀の日時が決まったので連絡してくれたのです。
もうビックリでした。
まさかのさかでした。
父が亡くなった時に葬儀も元気で出席してくれたのです。
また逢いましょうねと!
父が亡くなって1ヶ月と少し。
あまりにも突然すぎます。
腰が痛い!
最初は腰の痛みだと思ったようで様子を2日みたそうですが食欲も落ちてとても車で病院に連れて行ける状態ではなく救急車を要請したそうです。
腰ではなく腸が飛び出ていました。
お腹だったのですね。
しかし肺炎も併発していました。
苦しそうでみていても辛く最後は楽にあの世に行かせてもらったそうです。
肺炎、父もそうでしたが呼吸が苦しかったのを私も目の当たりにしているので叔母もそうだったのでしょう。
父は3日、叔母は1週間で亡くなりました。
今週の土曜日の法事に皆に集まってもらうはずだったのにそれより先に通夜とお葬式で集まりました。
悲しいですね。
父のきょうだいが次々と亡くなって行きます。
年齢だから仕方ないですが寂しい限りです。
3年前に父より先に亡くなった叔母の娘(従妹)が、次に誰が亡くなるか分からないから皆で写真撮ろう!と言いました。
県内でも割と近くにいるのにお葬式で皆が集まるくらいになってしまいました。
火葬場でお昼を頂きながら従妹の長男が東京から帰ってきたのでそれこそ見ることもない長男に色々質問していました。
令和4年だったか父の親族一同でレンタカーで一泊で九州に旅行しました。
その時妹、従妹二人の子どもが3人とも同い年で男の子。
あれから30数年経ちました。
会うことがないので食べながら盛り上がりました。
広島には帰る事はないだろうと言います。
東京の大学に進学してお嫁さんも東京の人、それも実家近くに家を構えたのだから尚更帰る事はないでしょうね。
別れは辛いけどこうして逢うことが先ずない親戚と逢うことがお葬式なのかもしれません。
若い時は苦労したけど幸せな一生だったと思います。
ありがとうございました。
おはようございます。
今日は六七日のお経をあげに帰ります。
土曜日が四十九日。これが終わると本当の四十九日が納骨。
今は法事もしない、七日七日のお参りもされない方が多くなりました。田舎育ちの私はやはり親がしてきたようにしています。叔母も亡くなった後に従妹がどうするんだろうと思うのです。
簡素化されて行く時代、でもこう言うことはきちんとやりたいと思っています。
ありがとうございました。
お疲れが出ません様に祈っています。
寒い時期の葬儀はまた大変でしょう。
叔母さまもご高齢になられるまでお元気でお過ごしだったのでびっくりされましたね。
お父様の四十九日までお気をつけてお過ごしください。
叔母様のご冥福をお祈りいたします。