木津川、宇治川、桂川が合流する淀川右岸に位置する島本町
マンホールは水無瀬川を飛び交うホタル、町の花ヤマブキ、
町の木クスノキのデザイン
駅前、歴史文化資料館の前にある史蹟櫻井驛阯は公園になっています
櫻井驛とは櫻井宿のことですね 鉄道の駅があったわけではありません
この宿が楠木正成、正行の別れの地なのですね
国指定史跡です
驛とは「三十里(16Km)毎に中央と地方の情報伝達のため
馬を配した役所」のことを言うのだそうです
その桜井駅跡から出土された陶器類が歴史文化資料館に展示してありました
お役人の御茶碗とお箸だったのかな?
老松に駒をとめ楠木親子が訣別したのですね
松は幹周り4,5mの大木だったようです
楠公父子子別れの石像(ねんこうふしこわかれのせきぞう)
こちらにも入口がありました
さて、今度は水無瀬神宮へ向います
その後は阪急電車の水無瀬駅に行きます(こちらの駅は現在の鉄道の駅です)
もう一度島本駅舎を横切って、、
ツバメにさようなら 元気でねっ!
JR の電車も見れました
島本駅から少し走ったら、ありました 水無瀬神宮入口です
島本水の文化園と書かれてあります
大阪府唯一の名水百選、境内から湧き出る離宮の水
ここにも水無瀬駒発祥の地の碑があります
ここは後鳥羽上皇の水無瀬離宮跡なんですね
登録有形文化財になっています
薬医門造りの門
石川五右衛門が神宝の大刀を狙ったが神威にうたれ
一歩も門内に入れなかったのでこの門柱に手形を残して立ち去った、、
のだそうですよ
境内の様子
ほんの少しずつ出ている名水
離宮の水保存会が管理しているようです
疫病鎮め(しずめ)祈願の風鈴
水無瀬神宮にもお参りできたので阪急電車の水無瀬駅に向います
左がJRの島本駅 一本道で右の阪急・水無瀬駅に着きます
水無瀬駅をよく見て下さい
東海道新幹線と阪急線が並走していますね
今回の目的は阪急電車と新幹線を同じフレームに収めること、、
期待して駅に向います
はい、阪急水無瀬駅に着きました
駅前には駐輪場がなく苦労しましたが交番や隣の駐車場の人に聞いて
やっと停めることができました
125ccまでのバイクの駐輪場はあるのですが中型自動二輪の
駐輪場は無いところが多いので苦労します
入場券を買ってホームへ
ホームに出ました
ホーム幅結構狭い所があります
ホームの端から新幹線が見えるかな
中央から左が新幹線 右が阪急線です
※当然線路幅も違います、と思っていたら、、、
実は、同じ1435mmゲージだそうで、
そのため新幹線開通前、阪急線の築堤高架工事中に
暫定的に阪急電車が新幹線の線路上を走ったそうです@@
へー、そんなことがあったんですねえ、、、
遠くから阪急電車がやって来ました
大阪梅田(梅田から大阪梅田に駅名改変)行きの準急
グワア〜!! あ、すごいスピードで新幹線が走り去りました
そして何とか阪急電車と新幹線が同時に撮れました
走り去る新幹線と阪急線
動画の望遠側でやっと確認できました
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=UQnKY-f9o8E
その後も頻繁に新幹線がビャーンと走って行きました
阪急電車とコラボチャンスを狙っているうちに日が暮れてきました
こちらも動画の望遠側ですれ違う阪急線と新幹線
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=8C0yBr5vmUo
1時間ねばって、ふう疲れた、、帰りましょう〜^^;
帰りは遠回りですが旧西国街道、R171を走りました
結構混雑していました
新幹線をくぐります
偶然トレールバイクが3台並んでしばらく並走
回りの人から見るとマスツーに見えたかも、、
オフロード車はセローが多いですね
ここで左折をうっかり直進 遠回りになりました ま、いいか、、
淀川を渡り、、
中央大通りを西へ
南港へ着きました
リュックを背負わなかったので楽でした
今回は85Km走りました
以外と疲れなかったなあ、、、と思ったら100Km以内でした
でも4〜5日は手や足が痛いんですよ
バイクは楽しいけど疲れるなあ、、 それがまた心地よいけど、、^^;。