今年も2足歩行ロボットで展開する
ヒト型レスキューロボットコンテスト2018が開催されました
会場の寝屋川の電気通信大学へ京阪線で向かいました
京阪寝屋川市駅に着きました
寝屋川市駅前は京阪バスがいっぱい
おお、もうクリスマスか、、、早いですね、、、
去年まではこの駅前キャンバスだったんですが今年は徒歩10分のところに変わりました
電気通信大学の寝屋川キャンバスでは文化祭が行われていました
ヒト型レスキューロボットコンテストはどこで行なわれているのだろう?
学生さんに聞いたら親切に調べて教えてくれました
道路を隔てたY号館でした ロボカップジュニア夏大会等を行なった場所です
ここでも子ども向けワークショップなどがあったので賑わっていました
やっとお目当てのレスキューロボコン会場です
入口でパンフレットをもらいました
これが競技フィールドです
スタートしてトンネルをくぐり、段差を乗り越え、ガレキを撤去して
要救助者にみたてた人形を救い出し、所定の場所へ搬送します
17選手が予選を行ない、決勝に6選手(ロボット)が残ります
大勢の人が見学していました
子どもたちは一番前に陣取って見ることができます
さて、決勝進出の6選手のロボットが決まったようです
決勝が始まるのでスマホは電源を切ります
決勝が始まりました
おお、人形をかかえて搬送しました
ラジコンで目視しながら操作する部門と
モニターだけ見て操作するカメラ部門があります
このカメラ付ロボットが見ている映像は、、
こんな感じです
よいしょっと、要救助者の人形を抱きかかえました
優しくねっ
優勝候補のコケコッコーロボット
コケッコ〜♫ 時々鳴くのでかわいいです
要救助者の気持ちが落ち着きますね
こういったコミュニケーションもレスキューでは大事な要素ですね
カメラが要救助者を捉えましたよ
サッっと手を出して抱えました
6台のロボットががんばって、決勝が終了しました
※動画は記事末にまとめて掲載しました
審査の間にWRS(ワールドロボットサミット)やWRC(ワールドロボットチャレンジ)の
解説講演がありました
こんな簡単な作業もロボットに任せるのは大変です
これからの課題です
WRC(ワールドロボットチャレンジ)では
ものづくり、サービス、インフラ災害対応、ジュニアのカテゴリがあるそうです
インフラ災害コンテストでは実際に近いトンネル模型の中でレスキュー競技が
行なわれるそうです ロボットでしかできない力で救助するのですね
2020年、オリンピックの年に開催だそうです
現在行なわれている神戸レスキューロボットコンテストの紹介もありました
ダメージセンサー内蔵のダミヤンを見つけて助け出す迫力ある競技会です
さて、結果発表です
予想通りに優勝者が決まったようです
準優勝、3位、奨励賞、技術賞が発表されました
女性参加者も表彰されました
そして晴れあるOECU杯もあのコケコッコーロボットでした
昨年に引き続いて出場の選手もあったようで毎年賑わいますね
また来年も奇抜なアイデアでがんばるぞお!!
まだ立つのがやっとだった2007年頃のロボゴングなどに始まり
このレスキューロボコンも10年を迎えたようです
がんばれ2足歩行ロボット!!
今回の動画はこちら:カメラ遠隔操作部門優勝 goo.gl/ff1EeW
カメラ遠隔操作部門準優勝 goo.gl/kqZA9H
目視ラジコン部門優勝 goo.gl/SYfwxH
目視ラジコン部門準優勝 goo.gl/yxYnxJ
今年も楽しかったなあ、、、 帰り道の街頭もロボットの顔のようでした
寝屋川市駅からまた京阪電車で大阪に帰りました。
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