日曜日は、未明から雨が降るっていう予報だったのに、朝6時に目覚めた時には、まだ降ってませんでした。
夫は、雨が降る前にひと仕事したいと、起きた早々作業着に着替えて畑に行ってしまい、土、日曜日はシュシュの散歩担当してくれるはずだったのに、勝手に放棄したので、結局私が連れて行く羽目に…。
やっぱりシュシュ愛は、私の方が上だな。
散歩から帰って、朝ごはんを食べ終わっても、まだ雨は降らず。
雨は降らずとも、私は予定通り梅仕事。
夫は外仕事(何やっていたのか不明)に出てしまったので、梅干し作りを手伝ってもらおうという当ては外れました。
梅ちゃんは、「早く漬けてよ~」と言わんばかりに、甘~い香りを放っております。
桃やプラムと同じような香りなのに、このまま食べたら渋くてエライこっちゃ、です。
追熟している間に、傷んだものや、青いまま熟しなかった梅が、これだけありました。
梅干し用は4kgだったのに、この傷梅を捨てて、もう一度量ったら3kgちょっとでした。
10年以上、塩分18%で漬けていましたが、二年前、半量を砂糖にしてみたら食べやすかったので、今回もその分量で作ります。
ちなみに保存性は変わりません。
梅3kgに対して、塩300g、氷砂糖300g。 覚えやすい分量です。
容器と梅の消毒用には、アルコール度数35°のホワイトリカーを使うのですが、売ってるのはだいたい1.8リットルのボトル。
梅酒を作るわけでも無いので、↓ これで代用。
本当はこのカップ焼酎で35°のがあるんだけど、たまたま行ったスーパーには20°しかなかったので、今回は弱アルコール消毒の20°です。
容器はあらかじめ、よく洗って日光消毒し、熱湯をまわしかけて消毒し、乾かしてから、この焼酎でアルコール消毒。
氷砂糖の300gは3つに分け、ひとつを300gの塩と混ぜる。
梅をよく洗い、よ~く水気を拭き、生り口を爪楊枝で取り、20°の焼酎にくぐらせ、100gの氷砂糖を混ぜた塩をまぶしながら容器に入れる。
(梅と塩を交互に入れてもいいのだけど、まぶしながら入れた方が、まんべんなく塩が付く)
最後に残った塩(氷砂糖3分の1を入れた塩)を入れて出来上がり。
(途中で(ほぼ終わる頃)夫が、雨が降ってきたと畑仕事を切り上げて戻って来て、写真を撮ってくれました)
数年前から、タッパーウエアでの梅干し作り。
重石の心配が無く、1日数回振って、上下をまんべんなく混ぜることによって、水分が上がりやすくなります。
氷砂糖は、一度に入れると梅が縮んだり硬くなるそうで、漬け始めから2~3日後と4~5日後に、水の上がり具合を見ながら追加します。
赤紫蘇もこぼれ種でたくさん出ています。
後日、赤紫蘇を入れて、梅が赤く染まったら、ジリジリと真夏の暑い日に干します。
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冷凍してあった青梅。
焼酎で消毒した容器に、梅と同量の氷砂糖を入れて、シロップを作ります。
これは、梅仕事の中で、梅酒と同様一番楽チンな梅仕事です。
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昨晩から水に浸けておいた『丹波黒豆』の種。
雨が降ってきたので、夫がサンルームの中で種蒔きしました。
畑を耕す準備が出来なかったので、ポット蒔きです。
この方が、鳥に食べられる心配もありません。
ちなみに、この種は、市販の種袋に入れてありましたが、去年自家採取した種です。
去年は口に入る分が採れずに、この種だけが収穫分です。
今年は、これをエダマメで食べて、自分ちで採れた黒豆で、お正月用の煮豆を作り、残った分を種蒔き用にする…くらいたくさんの収量があったらいいなぁ。
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