先週の水曜日に、栗をいただきました。
栗って低温で保存すると甘みが増すらしく、乾燥防止で新聞紙で包んだ後、冷蔵庫のチルド室に数日置くと良いそうなので、自宅の冷蔵庫に保存して、土曜日セカンドハウスで渋皮煮を作りました。
熱湯をボウルに入れて、その中に栗を入れて2、30分。
お湯が冷めてきたら外側の皮を剝きます。
栗むき用のハサミで、簡単に剥けます。
渋皮を残して上手に剥けました。
鍋に水、食用重曹、栗を入れてアクを取りながら10分茹でる。
茹で汁は、濃~いコーヒーみたいに真っ黒~。
それを捨てて、また水と重曹を入れて茹でてからまた水を変えて、を3回繰り返し、最後に重曹を抜くために水だけで5分煮る。
真っ黒になった鍋をゴシゴシ洗って、栗を戻し砂糖を2回に分けて入れて出来上がり。
途中、渋皮がめくれないように優しく優しく扱わなければいけないし、時間も掛かるけど、美味しく出来上がりました。
最後に、あればブランデーで香りづけするとレシピに書いてありましたが、そんなシャレたモノはうちに無いので、代わりに梅酒を入れたら、ちょっと梅酒の香りが強すぎて失敗でした。(だいぶ多めに入れちゃったので)
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