２０２０年の梅干し

今年の梅干し出来上がりました。

しっとり、ふっくら、美味しく出来ましたよ～。

赤紫蘇を入れて一週間で干してしまったので、白梅干しと赤梅干しの中間くらいの色になってしまった。

…ので、保存瓶の上に赤紫蘇を乗せておきます。

こうすると、少しずつ赤くなっていきます。

 

これだけ出来ました。

 

二日目と三日目は午後から雷が鳴りだして、３時頃急いで取り込んでしまったので、若干固めがありました。

ちょっと固めの梅は、もう一日余分に干したら、柔らかくなりましたよ～。

それと、瓶に詰めた赤紫蘇の残りを干して、ゆかりを作ります。

 

 

ちなみにこの梅干しは３、４年前のもの。

色も変わって、風味も落ちましたが、まだまだ美味しく食べられます。

最近の人は、梅干しを冷蔵保存しますが、減塩じゃ無ければ常温で１０年でも２０年でも大丈夫ですよ。

冷蔵庫が無い時代からの保存食ですから。

 

紫蘇梅酢も瓶に詰めました。

酢の物やおしんこ、お寿司のすし酢にするとほんのりピンクの寿司飯になるし、ドレッシングにも使えそう。

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さて、今年は梅が出来過ぎて、友人のＫ子とＮ子に「梅いらない？」って聞いたら、ふたりとも「いらない」と。

そこを何とかもらってちょうだいよ。梅干しの簡単な作り方教えるからさぁ。と言って貰ってもらったのでした。

“簡単な”とは、ジプロックで塩漬け梅を作って、干すまで冷蔵庫で保存する方法。これならカビる心配ないからね。

で、さっき二人から出来たよ～って写真が送られてきました。

 

これはＫ子の梅干し。美味しそうに出来ましたね。

 

こっちはＮ子のです。

Ｎ子は市販の塩漬けの紫蘇を入れて、赤梅干しを作りました。こっちも美味しそう。

その赤紫蘇でゆかりもこんなに出来ました。Ｎ子は毎日お弁当を持って行くので、これから重宝しそう。

おしんこも作っちゃった。

 

梅干しの他に、Ｋ子は梅シロップを、Ｎ子は梅サワーを作ったそうで、それも美味しかったって。

ふたりとも自分で作った初梅干しに感動して、来年は梅たくさんちょうだい。と。

自分で作ったものは、一段と美味しいのよ。

これだから手作りは止められない。よねっ。