こんにちは、ヨシです。
映画紹介です。
1947年に作られた白黒映画 「ニューオリンズ」
白人の男女のラブストーリーの展開と共に、 ニューオリンズから始まる、ジャズの発展を描いた映画です。
演奏者の中心はサッチモの愛称で通っているルイ・アームストロング。 又ビリー・ホリデイも何曲も歌っています。
少しジャズについて調べてみました、
ニューオリンズから始まったジャズのミュージシャン達は白人からの強制立ち退きで、
シカゴやニューヨークに移って行きました。
シカゴではルイ・アームストロングやベニー・グッドマン。
ニューヨークでは、以前載せた、「コットンクラブ」を中心にデューク・エリントンやキャブ・キャロウェイ。
NYのジャズはスウィングジャズという。
なるほどリンディホップが、NYで生まれたわけだ。 少し合点がいきました。
何故シカゴがジャズの街だと言われていた事もこの映画を観て合点がいきました。
私は30年前くらいに、ニューオリンズに2回行きましたが、アメリカの中では好きな街です。
早い時間に行伝って、
黒人の若者が殻を開けてくれた生牡蠣を1ダース頼んでタバスコとレモンをかけて安く食べられた事を思い出しました。
又この街で初めてザリガニを食べて好きになりました。
コカ・コーラなどの王冠(栓)をスニーカーのつま先と底に貼って、
踊っている酷似の子供たちが見れるかなと期待しましたが、
私が行った時は残念ながら見られませんでした。
私の知り合いで、東京で、「王冠タップ」
を広めてる知り合いのタップダンサーがいます。
音楽はと言いますと、
1件ライブハウスで、バンジョー等が入っているデキシーランドジャズを聴きました。
私はミュージカルで全米の半年ツアーを2回もやっているので、アメリカの殆ど大きな街は行ってますが、
シカゴだけは行った事はありませんでした。
ジャズは時々聞いていますし、 スウィングジャズでは踊っていますから、
今回ジャズについて学べた事は、良かったです。
映画「ニューオリンズ」に出会った事に感謝です。