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Blog☆HiloⅡ

室内の温度まで政府に指図されることなのだろうか

先日の読売新聞です。
首相官邸で開かれた副大臣会議で環境副大臣が発言したことを取り上げたものです。
「室温28℃は実はかなり不快な温度。科学的に検討を加える」と言ったんですね。
「クールビズ」の定義の定義は。
「暑い夏場に,室温を28℃に設定して軽装で過ごし,省エネを図る」
ということになっています。
だからこの28℃を見直すと発言したんですね。
しかし,こんなことが新聞に掲載されること自体が不思議です。
部屋のどこの場所を政府が決めた28℃に設定すればよいというのだろうか。
エアコンだって機種によって感知能力が違うだろうし。

そもそも「クールビズ」を行ったことによってどの程度効果が出ているんだろうか。
環境省はそういう報告を公開してほしい。
国民はそういうことを知りたいんです。
新聞に掲載するのはそういう報告でしょう。
この写真の環境副大臣はノーネクタイにジャケット姿ですね。
副大臣は28℃が不快な温度だという前にジャケットを脱ぎなさい!!
いや,暑さくらい我慢してネクタイをしなさい!!
先日もクールビズについて書いたけど,ボクにはクールビズのデメリットの方が目につきます。ココ

省エネを図るのなら,多様な視点で考えるべきです。
たとえば,高速道路から水銀灯を撤去するとか。
実際にどれくらい省エネになるんだろうね。
ちなみにハワイ島の道路には街路灯がありません。
首都高では危険だろうけど,日本だって高速道路ならできると思います。
危険だと思ったら,スピードを落とせばいいんです。
その方が事故は減るのではないだろうか。
今の世の中,便利すぎるから事故が起きているのではないかと思う。
たとえば,すべての車がマニュアル車だったら,アクセルとブレーキを踏み間違えることはないでしょ。
パワーステアリングなんて無くしたら,高齢者の運転手も減るよね。
だから,自動運転なんてやめるべきです。

話がクールビズから自動運転に飛んでしまいましたが,すべてがおかしな方向に動いている安倍政権ということで締めくくりとしましょう。
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