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Blog☆HiloⅡ

ビッグモーターが街路樹に除草剤をまいたのは非難すべきだけど


歩道に設置した植栽の管理者である東京都などが被害届を出しているけど,それもおかしな話です。
この問題が起きるまで,道路を管理するべき都や県は現場を全く見ていなかったか,見て見ぬふりをしていたのか。
担当者は,慌てて現場を見に行ったのです。
このまま何もしないわけにもいかないから被害届を出したというのが実態です。
マスコミはそこも突っ込むべきだし,都や県の議会も道路管理者の職務怠慢を追求するべきです。
なぜこんなことを思ったかというと。
植栽の管理がずさんすぎるからです。
トップの写真は都内の街路樹ですが,歩道の半分以上を雑草が占拠しています。
さらに道路側にも広がって,自転車の通行に支障をきたしています。
年に二回ほど刈り込んではいるのだけど,抜根しないから一か月もすれば元の状態に戻ってしまいます。
手間はかかっても抜根すればいいと思うのだけど。
だから,除草剤をまきたくなる気持ちはよくわかります。
都や県が道路を管理することができないのなら,街路樹はすべて撤去したらどうか。
かつては延焼防止のために葉が水分をたくさん含んでいるイチョウを植えた時期もありますが,時代も変わって道路を横断するような火災もなくなりました。
逆にイチョウの葉は車がスリップする原因にもなるので,新規には街路樹にはしていません。
銀杏の実の被害もひどいしね。
街路樹の管理も税金で賄われるのですから,費用対効果を考えるべきです。
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