
このことについては以前から疑問に思ってこのブログでも何度か書いてきましたが,先日読売新聞の社説で取り上げていました。
この社説を読んで経費のからくりが少しわかりました。
ボクがこれまでにも書いてきたように,そもそも招致段階の見積もりが丼だったことがここでも明らかになっています。
最終的な開催経費が1兆4500億円で,当初予算を1900億円下回ったというのですが,招致段階では7300億円だったことを考えれば全くでたらめな予算見積もりだったことは明らかです。
公費の追加負担がなかったからと言ってそれで良しとはなりません。
都民の税金も投入されているのだから,都議会は収支をしっかり追及していただきたいものです。
当初の予算を認めてしまった都議会にも問題があるのだから。
今日のおまけ

昨日のサンセット直後に現れたダブルのレンズ雲です。