見出し画像

Blog☆HiloⅡ

国民民主党の「トリガー条項」「103万円の壁」ってどうなの?


国民が燃料費としてガソリンをどれくらい使うのか。
個人で使う?事業で使う?
様々な使い方があります。
自家用車を持つ人とそうでない人でも違いがあるでしょう。
それをごっちゃにして「トリガー条項」っておかしいでしょ。
「103万円の壁」はどうでしょうか。
単純に高所得者ほど減税の効果が出ることは明らかです。
そして減税の財源はどこから持ってくるのか。
そもそも国民はこの二つの公約を期待して国民民主党に投票したのでしょうか。
ボクには全く理解できません。
特に「103万円の壁」についてはほとんど意味がありません。
多くの子育て中のお母さんは夫の扶養から外れない範囲(106万円or130万円)で働くために調整をしているのです。
それが働きたくても働けないと言われているところです。
そこに踏み込むのならわかるけど,「103万円の壁」では全く意味がない。
勘違いして投票した人が多いようです。
今一番救うべきは子育て中の働くお母さんなんです。
そのほとんどがフルタイムで働く正規社員ではないことをご存知ですか?
今や共働きが当たり前と言われていますけど,この40年フルタイムで働くお母さんはほとんど増えていのが実態なんです。
大半のお母さんは夫の扶養内で働く非正規の社員なんです。
子供のことを考えたらそれがベストだとボクも思います。
政治家はそれらの人を応援することを考えるべきですよね。
そうすると年金財政が破綻するというジレンマがあることは確かだけど,少子化対策を併せて考えれば,小学生の子供を持つお母さん限定で,(106万円or130万円)の壁を「178万円」に引き上げてあげればよいと思うのだけど。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「社会」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事