イギリス国民の間では安楽死を受け入れる考えが広まっており,下院で終末期患者の「安楽死」を認める法案をめぐる一回目の採決が行われ,賛成多数で法案審議が次の段階に進むことになったそうです。
ボクは以前から,寝たきりで判断能力が無くなったら生きていたくないと思っています。
日本でもこうした法案について議論していただきたいと思うのだけど,そういう議論さえも行われませんね。
チューブに繋がれたまま心臓だけが動いている状態で誰が幸せになるんだろう。
高額の医療費を支払うのも無駄だし,家族の負担も軽減されます。
五木寛之さんが「余命」という作品の中で,このように書いています。
「自ら死を選ぶことは,悲劇です。しかし,自らの意思に反して長くいかされることも,決して望ましい人生でない。ふと,そう思うことがあるのです。」
安楽死が認められれば老後の心配がなくなって気が楽になるのだけど。
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