
独裁者が本気を出せば出生率が上がることは間違いないでしょう。
この記事は「自分の意思で子供を持たないことを選ぶ生き方をインターネットなどで広めることを禁止する」法案がロシア下院で審議されているというものです。
プーチン氏の少子化に対する危機感のあらわれでしょう。
ロシアの合計特殊出生率は1.42。
日本よりも数値は良いけれども毎年下がり続けています。
しかしこれは手始めの取り組みで会って,プーチン氏の一声で少子化に歯止めをかける様々な政策が出てくるのでしょう。
そして,民主主義国家と違ってその効果はしっかり出てくるでしょう。
中国にしたって,一人っ子政策が国中に浸透したのだから,今度は三人子政策を打ち出せばあっという間に少子化に歯止めがかかるでしょう。
そう考えると,今後生き残るのは独裁国家なのかもしれませんね。
実際に世界を見れば独裁国家が増加しているのですから。