
中国の人口を290万人上回り,14億2570万人になるそうです。
中国は61年ぶりに減少したそうです。
人口だけではなく,年齢別の割合に注目してみると,インドは0~14歳の割合が25%というからビックリです。
中国が17%。
日本は11%。
この数字が今後の国の成長度合いを示しているのです。
反対に高齢者の割合はインド7%,中国14%,日本29%。
日本,中国のこの数値は今後さらに悪化していくことがわかっています。
生産人口が減り,高齢者が増え続ける。
日本では打つ手がなくこの状況が40年も続いているんです。
このことについては,このブログの「少子化」「人口減少」のカテゴリーで書いていますのでよかったら読んでみてください。
そして,インドばかりでなく,人口が増え続けている国はアフリカが顕著です。
ただ増えればよいということではありませんが,日本の現状からの脱却にはそうした国々にヒントがあるのではないかとボクは思うのです。