ヒラリー・クリントンが物書きの肩書を持っていることは知っていたけど,彼女が初めて出版した政治スリラー小説です。
と言っても共著ですけど。
主人公のエレン・アダムスは彼女自身という設定です。
無能な前大統領エリック・ダンを破って新大統領の座についたダグラス・ウィリアムズは,予備選を戦った相手の支持者であるエレン・アダムスを国務長官に指名します。
前政権の外交の失敗を引きずるエレンですが,新大統領が議会で一般教書演説を始めた頃,国務省南・中央アジア局の女性職員のデスクに数字と記号だけが並んだ奇妙なメールが届きます。
そしてその日の深夜,ロンドンで大規模な爆破事件が起きることになります。
この先はスリラーですからこれ以上その詳細を明かすことはできません。
読み始めたらすぐに引き込まれて一気に読んでしまいました。
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