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なんとなく聞いたことがある?
読売新聞の記事に政府はこの制度を2026年度に創設すると記載されています。
公的医療保険に上乗せして徴収し,一兆円の財源を確保すると書いてあります。
そして若者が結婚や出産をためらう要因を深掘りして対策するそうです。
この記事によれば結婚を望む男性は81%,女性は84%という調査結果があるそうです。
しかし,「結婚資金」「住居」「仕事上の問題」から二の足を踏む。
出産についても「仕事との両立」「住宅,教育負担」が壁になっているという調査結果が記載されています。
それがこの制度により解決するんだろうか。
結婚を望むのなら余計なことを考えなければいいだけのこと。
二人で頑張れば何とでもなるのです。
今の若者は贅沢に育って頭でっかちになってしまったのかも。
出産については完ぺきな「仕事との両立」は不可能です。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」というでしょ。
親の都合で犠牲になっている多くの子供達がいます。
そうした現状をこのブログにも書きましたココ。
政府はこれまで無駄な政策を続けてきたけど,45年も子供の数が減り続けているのです。
「こども・子育て支援金制度」も効果はないでしょう。
無駄な税金を徴収するのはもうやめてほしい。
ボクはこのブログで「少子化」というカテゴリーを作って持論を書いてきたけど,読売新聞の「気流」にも同様の意見が投稿されていますココ。