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Blog☆HiloⅡ

宮古島の旅(No6)八重干瀬のサンゴ礁に潜ってみた


今回の旅でぜひ訪れてみたいと思っていたサンゴ礁です。
日本最大級といわれるサンゴ礁で,宮古島の北5~15Kmほどの海域に位置します。
当然ボートエントリーになるのでツアー会社にお願いすることになります。
しかし,沖縄のスノーケルツアーはほとんどの会社が60歳以上の参加を不可としているんです(条件付きもある)。
いろいろ探したら「マーレクルーズ」さんが受け付けてくれたんです。
少人数でスタッフも多いから目が行き届くということもあるのでしょう。
このツアー会社を見つけることができてラッキーでした。
ホテルに迎えに来てくれたスタッフもとても親切でした。
まずは平良港でクルーザーに乗り換えて八重干瀬に向かいます。
船は昨年建造されたカタマランのスプラッシュ3号です。

風が強く波しぶきを受けながら池間大橋を目指します。

橋をくぐってしばらく行くと大きなリーフが広がる八重干瀬に到着しました。

平良港からは約40分で最初のポイントに到着しました。
このころには青空が広がってきました。
早速海の中に入ってみると海水温度が高くてビックリ。
これも温暖化の影響でしょうか。
世界一といわれるサンゴ礁は見ごたえがありました。

ちょうど大潮に近い中潮だったので,海面からすぐのところでカラフルな魚を見ることができました。

カクレクマノミやアオウミガメにも出会いました。


しかし死んでいる珊瑚も多く見かけました。
温暖化と人為的なことが原因でしょうか。
40年以上前に久米島で潜ったときの感動ほどではありませんでした。
二か所のポイントで潜った後,波の穏やかな浅瀬のリーフに移動してランチタイム。
宮古そばとジューシーの予定だったのですが,スタッフがお蕎麦を忘れたため,届くまでお預けとなりました。
30分のダイブを3クール楽しませももらい,帰りに池間大橋の近くでお蕎麦を受け取って宮古そばをいただきながら平良港に戻りました。
帰りもホテルまでバンで送っていただき,100%満足のスノーケリングツアーでした。
「マーレクルーズ」さんに感謝。

ところで,安倍氏銃撃について最近思うところがあるのです。

銃撃当初から要人警護の在り方について批判が出ていました。
昨日の読売新聞で,検証結果で様々な問題点が明らかになったという記事が掲載されていました。
しかし,今回の事件では死亡した安倍さんのことばかりが取り上げられているけど,一歩間違えたら多くの一般市民が巻き込まれていたのです。
安倍さんの周辺にはあちこちで銃弾の跡が見つかっているのですから。
ボクは犠牲になったのが安倍さんだけだったことは不幸中の幸いだったとも言えると思うのです。
そもそも要人警護いう言い方がおかしいでしょ。
要人(安倍さん))は警護するけど呼ばれた聴衆は撃たれたって知らないとということですか?
もし安倍さんが無事で多数の市民が犠牲になっていたら安倍さんはどうしただろう。
ボクは聴衆の安全も同等に考えるべきだと思うのだけど。
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