自民党の中にも賛成しなかった議員がいましたね。
それらの議員は処分を受けるそうです。
ひどい話ですね。
そもそも議論が不十分だからこんなことになったのです。
審議時間は衆参両院ともに3時間ほどだったんですよ。
それもしっかりとした議論が交わされたとはいいがたいものでした。
結局，与党は維新などの主張を取り入れてよくわからない法案のまま可決したのです。
そもそも正式な法律の名称を知っていますか？
「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律」と言います。
これを聞いても何のことだかよくわかりませんね。
この法律は理念法なのだけど，それならば憲法14条があるのだからわざわざ作る必要があったのでしょうか。
屋上屋を架すということにしかならないと思うし，当事者からは役に立たない法律だと批判されてもいます。
ボクは自民党支持者なのだけど，最近はおかしなことばかりの自民党ですね。
ボクは賛成しなかった議員を応援します。
