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1月に、ジュニアクラシック音楽コンクール予選の審査をさせて頂く機会がありました。
このコンクールでの審査は今回で2回目です。
尚、他のコンクールで以前一度やらせて頂いたことがありますので、それも合わせると3回目。
審査の経験はまだまだ浅く、毎回が学びです。機会を与えて頂けて、本当にありがたく思っています。
近年、自由曲のコンクールが増えてきたなと思うのですが、ジュニアクラシック音楽コンクールも予選から自由曲。
あくまでも私の個人的な印象・感想ですが、
皆さんそれぞれに自分の個性や力を発揮できる曲を選曲し、臨んでいらしたように思います。
ご指導の先生とよく相談されて選曲したのだろうな、という印象を持ちました。
私も生徒さんをコンクールやステップに出す際、自由曲の選曲って、本当に悩みます
まず、生徒さんが意欲を持って取り組める曲でないといけない。
本番に向けてある程度長い期間取り組んで行くわけですから、生徒さんが好まないタイプの曲は極力避けるようにしています。
その上で、生徒さんの実力に合っていて(或いはもうちょっと頑張れば弾けるかも?位の)、
個性というか、持ち味・良いところが発揮できる曲。
更にはちょっと聴かせる、アピールできるところがあるもの。
演奏時間に制約がある場合が多いので、それも考慮しなければなりません。
ちなみに発表会であれば、純粋に弾きたい曲を中心にリクエストを受け付けていますが、
それでも実力からかけ離れたものは、やはり仕上げる・良い(自分で納得のいく)演奏には
到達できない可能性が高いため、よく話し合ってその時にベストな曲に落ち着くようにしています。
今回の審査では、同じ曲が一つも無いほど多岐に渡っており、
できる限りの準備・勉強をして当日に臨みました。
良いところ、課題点、アドバイスなど、ひたすら懸命に書き続けていたら終わった、というのが正直なところですが、
コメントがより良い演奏に繋がって行くといいな・・という願いを込めて書かせて頂きました。
少しでもお役に立てていれば良いのですが
このコンクールに限らずですが、コンクールやオーディションには当落がつきものです。
駒を進めるには、ふるいにかけられて行くので仕方のないことではありますが、
特に初めてコンクールを受けた場合は、その後のご家庭や先生のフォローもより大切になってくるように思います。
通らなかった場合、それは残念なことではあるけれど、
ではどんな部分が足りなかったか、どこを改善すればもっと良くなりそうか、振り返ることは必要と思います。
また、必ず良いところもあったはずですし、それまでの積み重ねや頑張りを認め、褒めてあげて頂きたいです。
長くひとつの曲と向き合い、コツコツ取り組んだことで培われた忍耐力や、努力することの大切さ。
これらはピアノに限らず、きっと今後様々なシーンで活かされると思います。
運よく次のステージに駒を進めることができた場合も、
慢心せず、作品(曲)に真摯に向き合い、取り組んでいって欲しいと思います。
ついつい当落の結果だけに目を向けがちになってしまいますが、そうではなく、その過程が大切であって、
本番に向かっての頑張り、計画を立てて物事を進めること、レパートリーが広がったこと等々。
終わったあとは一皮も二皮もむけて、成長していることでしょう。
私が子供の頃に比べて、近年はコンクールの数もとても増え、
年間通して何かしらのコンクールが行われているような状況ですが、
だからこそ、自分に合ったコンクールを選び、
自由曲であれば本当に自分に合うものを選曲することが大切ではないでしょうか。
ちなみに、審査員のコメントで意見が割れている、というようなこともよく耳にしますが、
審査員もひとりひとり人間が違うので、それは仕方ないというか、当然かもしれません。
この曲だったらこんな風に弾いてほしい、という理想が審査員それぞれにありますので、どうしたって意見は分かれるわけです。
もちろん、書いてあることを一通り受けとめては頂きたいですが、
様々な意見があって当然ですので、コメントには左右されすぎないことも大事かなと。。
・・自分なりに考えていることをつらつらと書いてしまいましたが、、
皆さんそれぞれにお持ちのピアノを弾く目的、
また音楽をする喜びや楽しみというものは忘れないで欲しいな、と切に願っています。
これからも素晴らしい作品に出会い、どうぞ素敵な音楽を奏でていって下さいね。
きっと人生の財産になっていくことと思います
現在、『ピアノ・ソルフェージュ教室』では
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このコンクールでの審査は今回で2回目です。
尚、他のコンクールで以前一度やらせて頂いたことがありますので、それも合わせると3回目。
審査の経験はまだまだ浅く、毎回が学びです。機会を与えて頂けて、本当にありがたく思っています。
近年、自由曲のコンクールが増えてきたなと思うのですが、ジュニアクラシック音楽コンクールも予選から自由曲。
あくまでも私の個人的な印象・感想ですが、
皆さんそれぞれに自分の個性や力を発揮できる曲を選曲し、臨んでいらしたように思います。
ご指導の先生とよく相談されて選曲したのだろうな、という印象を持ちました。
私も生徒さんをコンクールやステップに出す際、自由曲の選曲って、本当に悩みます

まず、生徒さんが意欲を持って取り組める曲でないといけない。
本番に向けてある程度長い期間取り組んで行くわけですから、生徒さんが好まないタイプの曲は極力避けるようにしています。
その上で、生徒さんの実力に合っていて(或いはもうちょっと頑張れば弾けるかも?位の)、
個性というか、持ち味・良いところが発揮できる曲。
更にはちょっと聴かせる、アピールできるところがあるもの。
演奏時間に制約がある場合が多いので、それも考慮しなければなりません。
ちなみに発表会であれば、純粋に弾きたい曲を中心にリクエストを受け付けていますが、
それでも実力からかけ離れたものは、やはり仕上げる・良い(自分で納得のいく)演奏には
到達できない可能性が高いため、よく話し合ってその時にベストな曲に落ち着くようにしています。
今回の審査では、同じ曲が一つも無いほど多岐に渡っており、
できる限りの準備・勉強をして当日に臨みました。
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このコンクールに限らずですが、コンクールやオーディションには当落がつきものです。
駒を進めるには、ふるいにかけられて行くので仕方のないことではありますが、
特に初めてコンクールを受けた場合は、その後のご家庭や先生のフォローもより大切になってくるように思います。
通らなかった場合、それは残念なことではあるけれど、
ではどんな部分が足りなかったか、どこを改善すればもっと良くなりそうか、振り返ることは必要と思います。
また、必ず良いところもあったはずですし、それまでの積み重ねや頑張りを認め、褒めてあげて頂きたいです。
長くひとつの曲と向き合い、コツコツ取り組んだことで培われた忍耐力や、努力することの大切さ。
これらはピアノに限らず、きっと今後様々なシーンで活かされると思います。
運よく次のステージに駒を進めることができた場合も、
慢心せず、作品(曲)に真摯に向き合い、取り組んでいって欲しいと思います。
ついつい当落の結果だけに目を向けがちになってしまいますが、そうではなく、その過程が大切であって、
本番に向かっての頑張り、計画を立てて物事を進めること、レパートリーが広がったこと等々。
終わったあとは一皮も二皮もむけて、成長していることでしょう。
私が子供の頃に比べて、近年はコンクールの数もとても増え、
年間通して何かしらのコンクールが行われているような状況ですが、
だからこそ、自分に合ったコンクールを選び、
自由曲であれば本当に自分に合うものを選曲することが大切ではないでしょうか。
ちなみに、審査員のコメントで意見が割れている、というようなこともよく耳にしますが、
審査員もひとりひとり人間が違うので、それは仕方ないというか、当然かもしれません。
この曲だったらこんな風に弾いてほしい、という理想が審査員それぞれにありますので、どうしたって意見は分かれるわけです。
もちろん、書いてあることを一通り受けとめては頂きたいですが、
様々な意見があって当然ですので、コメントには左右されすぎないことも大事かなと。。
・・自分なりに考えていることをつらつらと書いてしまいましたが、、
皆さんそれぞれにお持ちのピアノを弾く目的、
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