ご無沙汰でした・・・
今日は、9月の主なできごとを振り返ってみたいと思います。
【9月初旬】
・PTNA公開録音コンサートへ。
この日の出演は、フルートの高橋詩織さんと、ピアノの赤松林太郎さん。
巣鴨のPTNA本部・東音ホールで行われました。
コンサートのテーマは『退廃芸術の音楽展』。
耳に馴染みやすいものから、近現代の珍しい作品まで、とても興味深く聴かせて頂きました♪
ちなみに、巣鴨に行ったからには!と、とげぬき地蔵にも参拝
夕方(夜に近い)行ったせいか、地蔵通り商店街はほぼ閉店もしくは閉店準備・・・
とげぬき地蔵の境内も殆ど人が居らず、ものすごくスムーズな参拝となりました
・ショパンピアノコンクールinアジア関連の、公開講座&レッスンを聴講。
講師の先生によるレクチャーとミニコンサート、
そして受講生2名による公開レッスン、と盛りだくさんな内容でした。
バス(ベース)の大切さ、そして調性や和声の変化によく耳を傾けることを強調されていました。
とても勉強になったと同時に、ショパンの難しさも改めて感じました
【中旬】
・高橋千佳子先生の、ソルフェージュ講座へ。
呉暁先生の教材を使っての講座。
呉先生から、後継者として直々のご指名を受けられての、各地での講座開催なのだそうです。
リズム打ちひとつとっても、先生のは躍動的で、音価がきちんと伝わる。
生徒が小さい頃から、きちんと教えていかないといけないんだなと、反省しながらの受講でした。
大いに勉強になりました!
・お世話になっている、ピアニストの先生が伴奏される声楽のコンサートで高崎へ。
プログラムには、モーツァルトとシューベルトのリートが並びました。
歌とピアノ、お互いが絶妙に支え合って、音楽を紡いでいきます。
詩と音楽の持つ世界にひき込まれ、あっという間の素晴らしい2時間でした
《おまけ》
高崎へ行く途中、世界遺産に登録された『旧・富岡製糸場』を見学。
門を抜けると、よくテレビにも映ってる建物が。
製糸場内部。なんと!柱が無いんですよ~。
これらの機械は明治期のものではなく、昭和になってからのものだそうです。
場内には、創業当時の様子も写真等で展示されてましたが、
多くの人の努力によって、今の日本があるんだなあ~・・と改めて考えさせられました。
先人の苦労や努力には感謝しなければいけませんね
・知り合いの先生の、ピアノの発表会へ。
個人教室の先生方が、楽器店協力のもと、合同で開催する発表会です。
多くの生徒さんが出演、会場もほぼ満席。
この日がデビューかな?という小さな生徒さんもたくさん見かけました
楽しみながら、長く続けていけると良いですね!
皆さん、お疲れ様でした
【下旬】
・PTNA主催の講座で、浜離宮朝日ホールへ。
その名も『バッハづくし』(笑)
3人の講師の先生が、それぞれ約90分ずつ、実演を交えてのレクチャー。
その中のお1人の先生が考案された『白楽譜』。
指示記号等がな~んにも書いてない、音符だけの楽譜に、それぞれの学習者が自分なりに書き込みをして使うのです。
もちろん、好き勝手、適当では×、いろいろ考えた上で、書きこみます。
しかし、解釈は一つだけではないわけで(そこがまた難しいとこなんですが)、
間違った解釈・演奏をしないためには、様々な角度から作品を見ないといけませんね・・・
それにしても、何もないところに、いざ自分で書きこみするというのはホントに難しい・・・
ちなみに、他の先生方のレクチャーは、作曲家の立場からのアナリーゼ、そして古楽の立場からの演奏解釈、でした。
各先生方のレクチャー、大変興味深く拝聴しました!
会場も全国各地からの受講者で満席。
私の後ろに座られた方は、どうやら話の感じからすると、九州から前泊しての参加だったようです
皆さん、熱心~。自分も頑張らねば、です
・作曲家・春畑セロリ先生の講座へ。
先生オリジナルのピアノ曲集『ぶらぶ~らの地図』をテーマにしたものです。
曲集が生まれる背景となった、ユニークなエピソードもお話し下さいました。
講座では、敢えてタイトルを伏せられた曲に、自分だったらどんなタイトルを付けるか、や、
聴いてイメージするもの、色、など、みんなで発表し合って大盛り上がりでした。
作曲家目線からの貴重なお話も伺え、白熱・爆笑・和気あいあいの、あっという間の2時間でした!
講座終了後、先生とちょっとお話しでき、サインも頂きました~
先生、ありがとうございました!
・・・そんなこんなで、9月の主なできごとでした♪
ところで、各地で台風による大きな被害も出ているようです
皆様もどうぞお気をつけてお過ごし下さいね。
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皆さまのご理解・ご協力、何卒よろしくお願い申し上げます。
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【9月初旬】
・PTNA公開録音コンサートへ。
この日の出演は、フルートの高橋詩織さんと、ピアノの赤松林太郎さん。
巣鴨のPTNA本部・東音ホールで行われました。
コンサートのテーマは『退廃芸術の音楽展』。
耳に馴染みやすいものから、近現代の珍しい作品まで、とても興味深く聴かせて頂きました♪
ちなみに、巣鴨に行ったからには!と、とげぬき地蔵にも参拝
夕方(夜に近い)行ったせいか、地蔵通り商店街はほぼ閉店もしくは閉店準備・・・
とげぬき地蔵の境内も殆ど人が居らず、ものすごくスムーズな参拝となりました
・ショパンピアノコンクールinアジア関連の、公開講座&レッスンを聴講。
講師の先生によるレクチャーとミニコンサート、
そして受講生2名による公開レッスン、と盛りだくさんな内容でした。
バス(ベース)の大切さ、そして調性や和声の変化によく耳を傾けることを強調されていました。
とても勉強になったと同時に、ショパンの難しさも改めて感じました
【中旬】
・高橋千佳子先生の、ソルフェージュ講座へ。
呉暁先生の教材を使っての講座。
呉先生から、後継者として直々のご指名を受けられての、各地での講座開催なのだそうです。
リズム打ちひとつとっても、先生のは躍動的で、音価がきちんと伝わる。
生徒が小さい頃から、きちんと教えていかないといけないんだなと、反省しながらの受講でした。
大いに勉強になりました!
・お世話になっている、ピアニストの先生が伴奏される声楽のコンサートで高崎へ。
プログラムには、モーツァルトとシューベルトのリートが並びました。
歌とピアノ、お互いが絶妙に支え合って、音楽を紡いでいきます。
詩と音楽の持つ世界にひき込まれ、あっという間の素晴らしい2時間でした
《おまけ》
高崎へ行く途中、世界遺産に登録された『旧・富岡製糸場』を見学。
門を抜けると、よくテレビにも映ってる建物が。
製糸場内部。なんと!柱が無いんですよ~。
これらの機械は明治期のものではなく、昭和になってからのものだそうです。
場内には、創業当時の様子も写真等で展示されてましたが、
多くの人の努力によって、今の日本があるんだなあ~・・と改めて考えさせられました。
先人の苦労や努力には感謝しなければいけませんね
・知り合いの先生の、ピアノの発表会へ。
個人教室の先生方が、楽器店協力のもと、合同で開催する発表会です。
多くの生徒さんが出演、会場もほぼ満席。
この日がデビューかな?という小さな生徒さんもたくさん見かけました
楽しみながら、長く続けていけると良いですね!
皆さん、お疲れ様でした
【下旬】
・PTNA主催の講座で、浜離宮朝日ホールへ。
その名も『バッハづくし』(笑)
3人の講師の先生が、それぞれ約90分ずつ、実演を交えてのレクチャー。
その中のお1人の先生が考案された『白楽譜』。
指示記号等がな~んにも書いてない、音符だけの楽譜に、それぞれの学習者が自分なりに書き込みをして使うのです。
もちろん、好き勝手、適当では×、いろいろ考えた上で、書きこみます。
しかし、解釈は一つだけではないわけで(そこがまた難しいとこなんですが)、
間違った解釈・演奏をしないためには、様々な角度から作品を見ないといけませんね・・・
それにしても、何もないところに、いざ自分で書きこみするというのはホントに難しい・・・
ちなみに、他の先生方のレクチャーは、作曲家の立場からのアナリーゼ、そして古楽の立場からの演奏解釈、でした。
各先生方のレクチャー、大変興味深く拝聴しました!
会場も全国各地からの受講者で満席。
私の後ろに座られた方は、どうやら話の感じからすると、九州から前泊しての参加だったようです
皆さん、熱心~。自分も頑張らねば、です
・作曲家・春畑セロリ先生の講座へ。
先生オリジナルのピアノ曲集『ぶらぶ~らの地図』をテーマにしたものです。
曲集が生まれる背景となった、ユニークなエピソードもお話し下さいました。
講座では、敢えてタイトルを伏せられた曲に、自分だったらどんなタイトルを付けるか、や、
聴いてイメージするもの、色、など、みんなで発表し合って大盛り上がりでした。
作曲家目線からの貴重なお話も伺え、白熱・爆笑・和気あいあいの、あっという間の2時間でした!
講座終了後、先生とちょっとお話しでき、サインも頂きました~
先生、ありがとうございました!
・・・そんなこんなで、9月の主なできごとでした♪
ところで、各地で台風による大きな被害も出ているようです
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