だから、個人の欲望から離れた、「損得に左右されない」論理で、世界や歴史を見つめ直すとこらからスタートし直すしかない。そういう時間のかけ方が必要なの。それをしないと、お互いに考え方が違う人間たちが、共通の土台の上で議論することは出来なくなる。
そういう土台なしには「大きなもの」に変わる次の社会の方向性や、実現可能のための方法論だって、見えてこないわけじゃないですか。
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たとえ世界が終わっても
その先の日本を生きる君たちへ
橋本 治著
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そやねん。なかなかそれがどないしたらええもんか。。っておもてんとなんかします。