鳥浜トメさんの富屋食堂・富屋旅館

知覧平和観音堂から２０分くらい歩きました。



途中ずっと全国からの灯篭が道路の両サイドに有ります。

それを見ながら歩いていると知覧の街です。


知覧が今全国から参拝・訪問されるのは、この人の功績以外有りません。

生き仏【鳥浜トメさん】です。



特攻の母と呼ばれ、平和観音堂の建立にご尽力されました。

そして、鳥浜トメさんが戦時中、営まれていたのが【富屋食堂】です。











映画ホタルの時に再建されました。現在は資料館です。


鳥浜トメさんは戦後は、知覧へ来られる特攻隊員の遺族のために旅館を始められました。

それが、【富屋旅館】です。





親父も一度泊まってみたいのですが、一歩足を踏み出せません。

生き仏、鳥浜トメさんの足元にも絶対に及ばないですが、何かに納得し泊まっても良い資格が感じられた時に泊まってみます。

ただ、入った瞬間に涙があふれ、号泣すると思います。

新館もあるので、皆さん気楽に行って下さいね。

会社の研修旅行などにも良いみたいですし、鳥浜トメさんは全国から気楽に来て欲しいと思われていたと思います。


すぐ近くに「俺は、君のためにこそ死ににいく」の記念碑があります。





最後になりましたが、特攻基地は知覧だけでは無いんですよ。

大分にも宮崎にも本州にもありました。

ただ、鳥浜トメさんの功績は絶大で、是非皆さん、人生に一度は知覧へ行って下さい。

絶対に、人生が変わると思います。

親父も今回は、桜を見るとか言っていますが、悩みがあり行ったんです。

答えは出ませんでしたが、勇気の補充は出来ました。


明日から毎日日曜日の仕事です。

ところが、明日は珍しく福沢諭吉の故郷中津の現場が２箇所です。

有難いことです。月末には夜間工事もあり、頑張らんと飯が食えんです。

それでは、皿うどんでも作って赤霧島を飲みます。←昼から飲んでます。

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