「知覧」のデジブックを作りました。是非、ご欄下さい。
先日の鉄道の旅で、親父が唯一バスで向かったのは知覧。
65年前、多くの若者が爆弾を抱え戦地に向かった特攻隊の街です。
各地から特攻隊は飛び立ったのですが、ここ知覧が一番多かったみたいです。
そして、特攻の母「生き菩薩 鳥濱トメさん」の富屋食堂がありました。
富屋食堂は再建され、今も歴史を伝えています。(食事は出来ません)
「富屋旅館」のページ
知覧護国神社の参道です。
桜の咲く季節に一度は、英霊の誇らしげに咲いている姿を見てみたいです。
知覧護国神社です。
「靖国で会おう」が、飛び立つ友との言葉だったと聞きます。
特攻平和観音堂です。
観光の皆さんは、特攻平和会館へは行かれるのですが、護国神社・観音堂にはあまりお参りされないです。
護国神社の前を年老いた女性が掃除をしておられました。
それを見て、涙しご挨拶をさせて戴きました。
特攻平和会館です。
今回は入りませんでした。
遺書・両親への手紙・兄弟への手紙・家族への手紙、たくさん展示されております。
この知覧の桜並木だけで涙する親父には、何度も入れません。
開聞岳を指差す特攻兵の像と、それを見守る母の像です。
特攻兵も強かった、それよりお母さんの強さに涙があふれます。
http://www.geocities.jp/kamikazes_site/tokko_episode/torihama_tome/mitsuyama_ariran.html
特攻平和会館への道の両脇には色々な碑が立っています。
碑の中で親父が一番涙する石碑です。
アジアの国々は日本やったんです。
ただ、いつまでも日本に戦争の責任を求めるアジアの国は、親父は嫌いです。
その国の人か台湾の人かはわかりませんが、知覧にも観光客の中国語が多く聞こえました。
親父が韓国の景福宮へ行き、総督府の建物に悲しみを覚えたのを思い出します。
今の平和な時代、ほんまに平和なんでしょうか。
先日のニュースで自殺者が3万人を超えていると聞きました。
今、この日本の中で意味のない戦争が起こっているのではないでしょうか。
何やそんな気持ちになる今日この頃です。
皆さんも一度でいいですから知覧に行っていただきたいです。
個々により違うと思いますが、何かを感じると思います。
一昨年秋の知覧のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/jfkaicho/e/de037dd33d16f44bd3ed2dc17b3f0852
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神風特別攻撃作戦は,天下の愚策だと思います。特攻兵士の大多数は無駄に命を散らしました。それだけに,無念もひとしおでしょう。「怨霊」になっていないのが不思議なぐらいです。
いや,交通事故死・いじめ死・自殺死・家庭内の殺人などが多いのも,「特攻隊員の怨霊」のせいかもしれませんけど。
是非行きたいです。子ども達と一緒に・・
親父さんの記事を見ただけでうるうるしてます。
母親の気持ちになると胸が締め付けられます。
確かに、特攻なんて言うのは愚策だと思います。大分の日出町大神にも人間魚雷「回天」の基地があったそうで、今も回天神社があります。
死ぬために生まれてきたと言う教育を受けた時代であった事が信じられないです。
我々が生まれたのは戦後12・3年で、まだ戦後の雰囲気がある所、考え方が残っていたように思います。以来50数年、日本は良くなったんやろか、この頃、皆が貧乏やったけど、子供の頃の方が笑顔が日本の国に溢れていたように思います。
お子様達と行かれるのが、素晴らしく良いことですね。ハンカチでは追いつかないので、タオルがいりますよ。
鹿児島も日本の歴史には重大な役割をした偉人が一杯おられ、素晴らしい所です。
維新ふるさと館なんかも行かれたら良いですよ。すぐ近くに西郷隆盛さんの生家の後とかがあります。
沖縄のひめゆりの塔は、新婚旅行で行きました。学校の修学旅行も「ディズ二ーランド」ではなく、こういう所に行けばよいのにと思うのは、歳をとったという事でしょうか。
ほんまやね、靖国神社に修学旅行はないやろけどね。日教組の先生がいたら行かんやろね。
広島の原爆ドーム・平和公園のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/jfkaicho/d/20090928
やりますねえ。石原都知事は批判が多いですけど私は好きです。
素晴らしい慰霊の映画だと思います。
デジブックもありがとうございました。桜の曲と写真で涙涙です。
体力の一番いる映画です。
暫く見ないようにと思っていたけど、今日DVD見ようかなぁ。
親父も桜の季節に護国神社参道の桜の下を歩きたいです。みきさんも一度、知覧へ。
原爆などで一瞬で亡くなった人たちは、自分が死んだことも受け入れられなくて、その地にとどまっているみたいです。
人間が人間を殺す戦争や死刑、愚かなことはもう、やめてほしいね。
人間も含め動物や鳥、魚など、生きているもの全てを殺さない平和な地球になればいいな。
「殺」の業を、作らない方がいいと思いますよ。
信じれないかもしれないけれど。
原爆で亡くなられた方はそうかもな。
「特効隊員の怨霊」は、無いと考えます。
志願兵がほとんどで、死が美の教育を受けた時代の人達です。
ただ、両親とかには申し訳ないという気持ちはあったと思います。
私は特攻隊の散った若者達を誇りに思っています。