初めに総務省 中国総合通信局提供の身近な電波の知識のDVDを観てから開始
スタッフスタンバイ
さあ工作開始
完成見本
全員「山陰放送ラジオ」がFB入感で子供たちもニッコリ。
集合 PartⅡ
恒例の米子児童文化センターにて「おもちゃの病院」が開催されました。11:00~お昼までの予定で6件の申し込みがあり、内、一人は「インフルエンザ」にて本物の病院との連絡があったそうです。さて、おもちゃのの方はアンパンマンシリーズが3件あり最初の1件は音が出ない症状で電装系の仕事が専門のDUK局が早速、「どれどれ」と裏ぶたをあけた所、「ありゃー」と。スピーカーの端子の線がハンダ不良の為、断線。ハンダ付けして音声復帰。最近のおもちゃ特に電動物はほとんどが「CHINA製」で配線不良。または、プラスチックギヤが「ナメテ」てしまうトラブルが多い。(経年劣化?または、材質が弱いものが多い。意図的?)基本的に修理出来る様には考えてないように思える。我がクラブ(JH4ZQZ米子子供アマチュア無線クラブ)からの参加者 JA4ZP、JA4NOV、JA4XNF、JH4FGO、JH4PKQ、JR4DUK、JG4IJPの7名でした。
午後、場所を変え、JA4YGA米子アマチュア無線赤十字奉仕団の総会が、ふれあいの里2階のボランティア室で行われました。議長にJE4PQO高橋さん、手際良く議事が進行し、滞りなく終わりました。参加者 JA4LGA、JA4NOV、JA4XNF、JE4PQO、JF4MWG、JG4IDP、JG4IJP、JI4VEI、JN4KCT、JN4SRR、JN4UVQ。
会場の児童文2F第一クラブ室
今日の製作は「ショック棒」以前のイライラ棒とほぼ同じで、コースという銅線をリード棒という丸い輪をくぐらせていくというもの。コースの銅線にリード棒の先端の輪が接触すると上部のLEDが「アウト」を嘲笑うかのように「ブザー」と共に光る。
写真 1枚目 パネルの前面にあるのが「コース」下に見える(ボールペン)を利用したリード棒
写真 2枚目 パネルの裏側 部品はベースとパネルは木製、デコレーションライト、サイリスタ抵抗1個、ブザー、アウトを解除する押しボタンスイッチ、電池ケース、リード線
写真 6枚目
今日の参加者全員。カメラマンの近藤さんが入ってませんが。前列右端が宮崎先生
今日は分光器と望遠鏡をつくろうということで10名が集まりました。
本日の講師は鳥大工学研究科の助教三浦先生です。先生は2006年にはJAXA宇宙科学研究所に勤務、2011年から鳥大助教として勤務です。現在の取り組みとして、
・ロケットの誘導制御に関する研究 ・航空消火システムの研究開発・小型人工衛星設計支援ツールの開発・ものづくり教育の企画と実施等だそうです。先ごろ打ち上げられた「イプシロンロケット」に搭載された「惑星分光観測機SPRINT(ひさき)」のミッションが・惑星大気の流出メカニズムの研究(火星、金星)・磁気圏内部と太陽風の相互作用の研究(木星)だそうで、今回簡単な分光器と望遠鏡を作りました。まず、分光器の材料は黒い画用紙1枚、未使用のCD1枚(実際には3cm×4cmくらいに切る)のみです。
太陽光、蛍光灯、LED等光の波長を「色」で見分けるというものです。
次に望遠鏡です。材料はチップスターの空き缶、工作用紙、黒い画用紙1枚、100均の点眼鏡2個、老眼鏡3°のレン
ズ1枚、セロハンテープ、ビニールテープのみ。
チップスター側に対物レンズの「老眼鏡のレンズ」接眼レンズ側に点眼鏡2個合わせてビニールテープで固定。右側の上にあるのが点眼鏡の取っ手です。今日作ったのは「ケプラー式」で凸レンズ同士を組み合わせているので倒立像が見えるものでした。ちなみに「ガリレオ式」は凸レンズと凹レンズの組み合わせで正立像がみえます。