新渡港

8月31日に久しぶりに２艘とも上架して船底の手入れを行いました。この日新設備で船揚げテストを行うことになり、新しい船揚げ設備を利用しては第一号となりました。

船台に向けて バックは「ベタ踏み坂」です


揚がってきました　フジツボはほとんど無く


高圧洗浄機で


高圧洗浄機でフジツボも吹っ飛ぶ！！　しかしフジツボの「底」は残る　鉄のふねなら「サンドブラスト」できれいに取れるが。



洗浄後



「足」（ドライブのこと）をマスキングをしています



「塗り」完了







before


after


お尻からなかよく


最後にみんなで食べた「まつや」の海鮮丼


完食

新渡港

8月26日渡港の船揚げ場の管理棟　電動ウインチ、高圧洗浄機が設置納入されました。




同上





外部100Ｖコンセント＆蛇口





電動ウィンチ（14ｍｍステンレスワイヤー）





船台

渡新港工事7月

　夏本番　渡港の工事も南側の工事は終わり、Ｔの字の港の係留されていた船のほとんどが新港へ移動しました。今後は旧港の埋め立て工事となります。写真の一部に港の入口が半分せき止められています。



旧港から移動してきた船（南側）画面中央に自衛隊の「象のオリ」が見える






南側新港からみた旧港。せき止め工事が行われている





せき止め工事、半分矢板打ち中、旧港奥側を望む ここから奥が埋め立てられて公園となる





新港小型船を引き揚げる電動ウィンチが入る建物、ここには高圧洗浄機、水道設備も配置





防潮堤左側の街灯の基礎工事の際、水中ポンプで水を排出しながら行った為に、右側道路下の「水と砂」まで排出してしまった為、後日右側アスファルト道路が「陥没」したので道路補修工事中。２ｔダンプ一台分の砂利が入った。




同上　新港の街灯は全てこの工程で行ったので他の街灯近辺も同じ「瑕疵」の可能性があるかも？





8月6日　電動ウィンチ、高圧洗浄機、水道設備が入る建物建築中

新渡港係船環位置及び船揚場等の現地確認をしました。

　１２月１９日午後１時半から新渡港北と南側の岸壁にて船を係留する為の「係船環」「係船柱」港内舗装、船揚げ場のレール、水道、電源等々の現地立ち会いを行いました。参加メンバーは国交省出雲河川事務所、境港市役所管理課、水産課、工事業者２社渡漁協、渡釣り船協会会長と事務局でした。

工事業者の工事進捗の記録の為の黒板

南側で係船用の寸法割り振り。バックに南側から見た「ベタ踏み坂」が見える。この「江島大橋」の手前にはかつて中海干拓のシンボル東洋一の「中浦水門（中浦閘門）」がありました。下の写真。絶好のスズキポイントでした。

「江島大橋」が出来るまではこの中浦閘門の上を車は渡っていました。大型バスは重量の関係でこの橋を渡る時は乗客は一旦バスから降りて歩いて渡りました。５千トン級の船が通航可能でした。現在は面影もありません。撤去には百億近くの費用がかかったとか。良かったら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%B5%A6%E6%B0%B4%E9%96%80

割り振り確認中。

北側西の角、
割り振り確認中。

寸法確認中。港中央封鎖後、港の奥の埋め立て工事はまだ２年以上かかる見込み。やれやれ先がまだ長い。
以下は28日に確認に行きましたら「係船環」が施工済みでした。

渡新港 2014.12.07現在

　渡新港　2014.12.07現在
南側の工事進捗は７５％位です。舟揚げ場の「レール」「ウィンチ」「台車」「高圧洗浄機」「上水」「電源」「係船環」「係船柱」等々まだまだ
あります。防災上は「防潮扉」「排水ポンプ」等があります。それらはこれからの工事となる為、しっかり見ていきたいと思います。ついでにプロフィールの写真の２艇のエンジンも１時間程掛けておきました。




下、バックに有名になった「ベタ踏み坂」境港側が写ってます。


バックに有名になった「ベタ踏み坂」松江市側が写ってます。

渡新港2014.04月南側工事開始

　渡新港の工事が新年度となり開始になりました。北側は係船環を付けるのみになりました。これから南側は係船のみならず、船揚げ設備もあります。現存の船揚げ場は「スロープのみで、コロを敷いて手動のウインチでしたが、新港はレール式の台車で船を揚げられるようになります。更に高圧洗浄機も付けて頂くよう要望中です。

矢板を打つ為の水タンク

矢板打ち中1

 

矢板打ち中2 

 

矢板打ち中 3

一部西側の岸壁と水面が見える。

 

渡新港工事Vol 4

　今日11月30日、渡港の新港工事進捗状況

北側の岸壁がだいぶ出来ていました。港をまわる道の一部が寸断され、水面になり、ユンボでこれから新港の水面になるであろう所の砂（かつては畑だった）を掘っていました。ユンボ２台と大型ダンプ４～６台で掘った砂を運んでいます。今年中には、北側の部分はすべて水面なりそう。来年から南側の工事になり、全体の約半分近くの進捗です。

アルバムもご覧下さい