先週から仕事でW(アメリカ)へきてます。極寒のW2から西海岸W6へ移動し、ふと財布をみると、Quarter(25セント硬貨)の裏の絵柄が違うのに気づく。どうやら、アメリカ造幣局が、約10年かけて、米国50州それぞれの図柄を描いた記念25セント硬貨を発行しているらしい。1998年からはじめられたこのプロジェクトは、今年2008年で完結し、今年秋には50州すべての硬貨が出回るとのこと。25セントなので50州全部集めても12.5ドル。仮面ライダースナックよりも容易にコンプリートできそうなアイテムである。コアなコレクターの間では、米国にある2カ所の造幣局(PhiladelphiaとDenver)それぞれで作られたアイテムをペアでそろえ、合計100枚でパーフェクトコンプリートになるとか。(硬貨の表に、「P」と「D」の刻印がある)10日ほどの滞在で何枚集まるか、試してみます。。
全然話は違いますが、アメリカで通じない和製英語の代表格、「take out」ですが、カリフォルニア某所の日系企業が多く集まる町の、某サンドイッチ系ファーストフード店のレシートに、「TAKE-OUT」と書かれていました。いわゆる「お持ち帰り」、通常英語では、「To GO」といわれます。(店で食べるのは「STOP」(立ち寄る)。対して、持ち帰りは「Go」なのでしょうか) 間に「-」が入っているのがミソですが、英語の逆輸入ですな;-p。
by taniyan
※旧ブログサイトから記事移動(2017/06)
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