CQ TEST DE JH7QXJ

アマチュア無線 ContestとDXCC

All Asian CW Contest

2009-06-24 22:43:05 | Ham Radio
 All Asian CWに参加。すでに夏型コンディションになっているので日中はほとんど聞こえず、夜間勝負のコンテスト。

 Win-Testのセッティングをし、パケットクラスターの使用が可能なためクラスター接続の準備もする。前年データの表示やデータウインドウを多く開くため2台のパソコンでネットワークを組んでみた。

 15時前に聞いてみると10mで近目が聞こえていたので4局やり、15m,20mで数十局やって休憩。いつもこのコンテストは夜間の20mがメインとなる。21時半過ぎから始めたら北米とEUが開いていた。北米にビームを向けてランニングすると、EUも結構呼んでくるのでアンテナを振るのが忙しい。結構いいペースで呼ばれたが、EUは信号が弱く数局に呼ばれるとリターンが潰されているようでコントロールが難しい。2文字取ってリターンしても応答がなく、別の局がしつこく呼んでくる。あきらめて別の局とQSOして、数局後またさっきリターンした局が呼んでいる。やはりローパワーでEUを捌くのは大変。

 途中マルチを稼ぐため40mを少しやりながら、20mで局数を伸ばす。信号が弱く、空電ノイズが1日中あって受信に結構苦労した。夜中に2度の激しい雨が降り、20分くらいずつ中断してしまった。5時半を過ぎるとCQを出しているときに寝てしまうほど疲れてしまい、もう集中力が途切れてしまい初日は500局で終了。

 日曜日も同様のコンディションで推移。夜間の20mで北米オープンを期待したが、思ったより局数が伸びなかった。22時を過ぎるとほとんどEUとなりラストスパート。月曜日は朝から仕事なので2時で終了。また、今年もマルチが取れなくて100を超えなかった。局数とマルチのバランスが悪いので、マルチを増やすことが課題。


SingleOP ALL Band LowPower
QSO: 725
Points: 1932
Multi: 98
Score: 189,336
Time: 15H53
Log: Win-Test 3.27.0

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