「え、そうやったん?!」「なんで、そうなるの?!」
日常かわりのない普段の生活の中でも、予測のつかないようなことが起こることが有りますが、
発達凸凹の人たちにとっては、そこの対処が上手くいかず、
混乱してしまったり、周囲の人たちに誤解を招いたりすることがあります。
当人にしてみれば、予測のつかないことでまさしく理不尽な思いをしているのです。
不安や憤りだけが残り、つらい体験として積み重ねてしまう方も多いのです。
不測の事態に対してどう対処したらいいのか。
対処するにはその人の引っかかっているところ、何が原因でそんなにしんどい思いをしてしまうのか、
まわりがそこをわかっていないと対処の仕様がありません。
本人が対処できるには…本人が対処できないのは…
まわりが対処するところは…まわりが対処しないほうがいいところは…
「こんなとき、どうする?」
個別の優先課題として設定をします。
「~することで上手くいった」
機能の高い方でしたら振り返りの中で自己評価をされます。
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