とらいさぽーとは、発達障害のあるお子さんと保護者のためのサポート教室として、2017年4月にスタートしました。
当事者支援と保護者面談を合わせ、今年度の主な実施活動は60回ほどになります。
月2回の短い関わりとは言え、お子さんの変化や成長を保護者の皆様とともに実感することができました。
また、教育現場において長年児童に関わってこられた指導経験豊かな専門スタッフの力強い支えがあり、
無事に今年度活動の終わりを迎えることができました。
関係者の皆様に多くのことを教えていただいた一年だったと、感謝感謝です。
3月、保護者面談で振り返りをし、次のステップアップを目指した目標を一緒に考えます。
とらいさぽーとでは、学齢期のお子さんに向けた自立課題や学習指導、また余暇支援を行ってまいりましたが、
10月以降、成人の方のニーズもあり、地域サポートの試みとして、とらいさぽーと地域支援室を設けました。
次年度の活動で、また内容などお知らせします。
地域サポート「一人暮らし支援室」
主旨:地域での暮らしを目標に、親元から離れた環境で、一定の時間を過ごします。
自分らしい過ごし方を、地域とのつながりの中で模索します。