一見簡単そうに見える作業でも、見本通りに仕上げることが実は難しかったりします。
よく視覚化することで作業がやりやすくなると言われますが、
どんな視覚化をするかでその作業が自立的なものとなるのか、
そこをしっかり押さえていないとなかなかうまくいきません。
絶えずスタッフの指示やチェックがないと仕上がらない作業では、
本人にとって達成感に繋がらないだけでなく、
本人の持っている能力を阻害してしまうことになってしまいます。
商品仕上げの作業例3点ですが、
・どの順番に、どこから仕上げるのか
・配置をどうするのか
・どこに注意を払うのか
その視覚化に重点を置いています。