切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

オレが火影になるってばよ!!

2013年01月13日 | TV・本・コミック

ここ2年ほど、事あるごとに「海賊王にオレはなる!!」と呟いていたタマですが
昨年末からNARUTOにハマりました・・・

エースが死んじゃってから先が読めなくなっちゃったワンピース
ヒマなので他の漫画でも読もうとしてたところで・・・・・ハマっちゃいました

ワンピに比べて沢山人が死んじゃうからハマるのだけは嫌だったのに

まぁ、そんなわけで、62巻まで一気にオトナ買いです
年末に申し込んだんだけど、年末年始休暇にはやっぱ間に合わず
この3連休にようやく宅急便が御到着されました

これでまた引き籠りに拍車がかかります
まだ10巻くらいしか読んでないけど、カカシ先生にハマりそーな予感

だれかNARUTO読んでる人、いますか???
カカシ先生って、死んじゃうんですかね・・・・
だったら読むの嫌だなぁ・・・


モダンホラー

2012年09月16日 | TV・本・コミック

昨日、書いてて気になったので調べてみました

ネットを彷徨った先で見つけたのが怖い話が好きな人たちに贈られてるホラーサイト
「ホラーの刃先 〜edge of the horror〜 エッジ・オブ・ジ・ホラー」

管理人さんのご意見は、
「モダンホラーはスティーブン・キングを形容しているだけで、出自はアメリカンホラーといっていい。」

そうなると、アメリカンホラーとは?になるんだけど、それにも言及されてて、
「荒俣宏によると、アメリカのホラーは絶対的意味における「地方性」に依拠している、とされる。
土着とは異なる絶対的辺境性に恐怖の根源がある、とする(ホラー小説講義より)。」


「絶対的辺境性」に恐怖を求めるなら、それはまさにスティーブン・キングそのものだよなぁ


それじゃ、アメリカンホラーに対峙するものは?というとそれにも書かれてて
「これは、ヨーロピアン・ホラーが恐怖の根源を、歴史の闇に求めざるを得なかったのとは質的に違うのだ、ということを示唆している。」


・・・ヨーロピアンホラーになるらしい
歴史を持つものと持たざるものの違いがこんなトコにも出るんですね


ちなみに、yahooのはてなダイアリーだと
「モダンホラー=ゴシックホラーの対義語。すごく大雑把に言うと70年代以降、内面的恐怖を題材とすることが多い」
(ゴシックホラーは「中世を舞台にした化け物がでてくるホラー」らしい)

・70年代以降
・内面的恐怖

この2つだけじゃ、いくらなんでもカテゴリーするのは難しい
あれもこれもそれも、みんなモダンホラーになるもんね


というわけで


モダンホラーは「絶対的辺境性の恐怖という意味で、スティーブンキングその人のホラー作品の世界観」
ということで納得することにしました


1ケ月丸ごと特集

2012年09月15日 | TV・本・コミック

9月になってもまだまだ暑い日が続いてますが、夏バテしてないでしょうか

タマは相変わらずな生活です
夏季休暇というものが存在しない会社なので、8月は祝日がないだけという月でしたし

そんな中で楽しかったのが、夏休み中ずっと再放送されてたワンピース( )と
契約してるケーブルテレビの「一か月丸ごと●●特集」

8月やってたのは「真夏のホラー特集」
懐かしいロメロのゾンビから、ジェイソン、サダコ、韓国ホラーまでいろいろやってました
中でもよく見てたのは、スティーブン・キングのシリーズで

「モダンホラーの金字塔」という彼の代名詞は、未だよくわかんないんですが
「モダンホラー」っていうカテゴリーが何を指してるのかよくわからなので、わかんないんでしょうね

なんだろう???モダンホラーって???

カルトホラーなら、ちょと猟奇で精神異常っぽい破壊的イメージがあるけど(でも破滅的ではなさそう)
今の時代のモダンって、なに傾向になるんでしょうねぇ

キングのホラーって、いつもひとつの村や町、固定の場所や精神世界に閉ざされた
閉鎖的な小さな箱庭みたいでスキ
安定してて、安心してその閉ざされた世界に足を踏み入れることができますよね


で、この一か月見てて、イチバン思考にひっかかったのは


映画内容じゃなくって、ひとつのセンテンスでした

日本未公開で前編・後編に分かれて放送された「骨の袋」。
原作の英語だと、「ボーン・バッグ」っていう、愛想もなにもない言葉になっちゃうんだけど

骨の袋。

初めて聞いた時には、ななな、なんのこと ってやたら大興奮

骨でできた袋なのか!?
骨を入れる袋なのか!?
それとも、ぐっと突き出された骨が捧げ持つ袋なのか!?

骨になっても離すことができず、しかもそれを突き出されたとしたら
それは、何で、どんな意味で自分向かって突き出しているのか!??

・・・・・ま、お話は普通にいつものキングで他と大差があるものではなかったんですが

その「骨の袋」ってセンテンスだけが、今も心に引っかかって残っちゃってます
タマにありますよね、そういうの


ちなみに9月の特集は「ラブストーリー」
・・・・・ヒマな月になりそうです


真島昌利

2012年04月09日 | TV・本・コミック

20代の人は多分知らないブルーハーツ

知ってます???

一時期とってもハマってて、ギターの真島昌利のハスキーボイスがダイスキで
久しぶりにYouTubeで聞きました

個人的に好きだったのは「チェインギャング」と「ドクターぺッパーの夢

今聴いても、これが好きってとこは、なんかイイオトナとして問題あるような気がしますが
それでもやっぱり好きです

オトコノコは「ピーターパンになれない」になるわけですが
オンナノコの場合は「なにになれない」になるんだろ

ピーターパン症候群に相対するものとしてはシンデレラ症候群があげられるけど
子供のままでいたいピーターパンと、いつか王子様がというシンデレラとはちょっと違う
かといってティンカーベルでもないだろうし
自分探しを続けるモラトリアムとも、やっぱり違う

ぴったりくるものって、なんだろうね


ジャクソン・ポロック

2012年01月14日 | TV・本・コミック

昨日、県の美術館で公開されてる「ジャクソン・ポロック展」観て来ました

えーと、作者は現代アートの原点とか言われてる人で・・・
もうお亡くなりになってる様です

あんま、絵を観に行く方じゃないんだけど、
地下鉄の駅のポスターを毎日見てたら、だんだんと行きたくなって来て
なので、情報はほとんど持ってないんです

サブリミナル効果って、意外とあるよな-
・・・というのがイチバン大きな情報(収穫?)だったくらいで

用事があるから-という理由で残業せずに帰って、その足で美術館
や、この美術館が入って建物っていうのが、芸術関連を相互的に集めてるトコで

コンサートホールとかアートライブラリとか入っててるんだね。
造りも、天井が高くて、空間がゆったりと取られてて。
なんにもない一面のガラス張り(外はガッツリ繁華街)の前に、シートが置かれてるだけだったり
回廊がゆる~く続いてるだけだったり
人も少なくて、静かで、タマにいる人は、そんな空間をひとりで楽しんでるって感じで

金曜の夜にひとりでいる、ってことが全然苦にならないならば、とても落ち着く癒し空間です
来週の金曜も来たいなぁ

で、ジャクソン・ポロック


思った以上に展示品があってびっくり
私が見たかったのは、駅で見たポスターの絵だったんだけど
そのほかにも5つくらい、好きになったのがあって
そればっか見て、1.5時間くらい、過ごしてました
後は素通りだったんで、全然覚えてません

好きだった絵のうち、5つはポストカードがあったので買いました
題名は「西へ」以外はわかりません  見てなかった


 オレンジな絵 


 「西へ」って題がついてたブルーな空の絵 


 エヴァ的天使な絵 


 頭のない天使 


 ポスターの絵 



ポスターの絵、ポストカードの写真を撮ろうとしたら、なぜかバーコード機能が発動
ポロックマジック
あと、もう1コ、立体的な砂の像っぽい絵が好きだったんだけど、ポストカードは売ってなかった

何が好きだったかって言ったら、頭のない天使
頭も腕もなくて、腹も開いてて空っぽなのに、なんでこんなに柔らかい!?
(※印象です)
この天使の足元に座りこんで、ずっとパタパタ飛んだり歩いたりしてるのを見ていたい-

・・・というわけで、ほぼ1時間くらいは、この天使を見てました

来週の週末もこのコに会いたいけど・・・
多分、もうノー残業は無理だなぁ
休日は混むから落ち着かないんだよね