おかめ、いきまーす

自分の記録。

文字で見る血筋

2014年07月17日 | 介護
父の従兄弟の息子さん、これってハトコ?、が

ホームに訪問に来てくださった。

昔の謄本の写を持って来られて、見方を教えて欲しいと

聞いて来たらしい。

残して行った謄本の写を母が興味深そうに見る。

父の親戚や父の祖父の名前を初めて知る。

そして意外に思ったのが、養子縁組の多いこと。

昔は養子縁組や、再婚などが多かったようだ。

寿命が短かったり、家督を継ぐための子供が必要なのに

授からなかったりと、今と違って不妊治療などないご時世だから

養子縁組のハードルが低かったのだろう。

血脈、遺伝子の繋がりの不思議さを役所の書類で知る。

手書きで判読が難しいのもまた良い。

今の書類はみんなパソコンのデータになっているから面白みに欠けるよね。