おかめ、いきまーす

自分の記録。

開かれた対話の必要性

2014年07月25日 | 統合失調症
暑いせいか統合失調症の娘の調子がイマイチ。

頓服片手に出勤、暑いだろうな。

オープンで働いているので、上司の方が配慮してくださってありがたい。

昨日は駅迄迎えに行った。

NHKで長期入院の統合失調症の患者について特集があった。

40年入院していた男性がインタビューに答えておられた。

統合失調症の患者が快癒して働けるようになれば

移民を考えずとも労働力は足りるのではないかと思った。

オープンダイアログ、というドキュメンタリーがもっと日本でも

上映されてほしい。ファミリーカウンセラーや医者や看護婦がいつでも

精神病患者の相談に乗ってくれる体制があれば社会で普通に暮らしていけるはず。

病院は経済だけで方針を決めないで欲しい。

私も娘も病院に行って安易に薬を飲んでやり過ごしているけど

もっと精神病患者に開かれた体制が欲しい。

安心して暮らせる精神的支えのある医療体制って

精神病患者だけでなく全ての人に必要だと思うから。

だって人は死ぬ。弱って、息絶えて死ぬ。

支えてほしいし支えてあげたい。

たとえ一人で死を迎えたとしても、その人を思う人がいてほしい。