徒然爺の日記

昭和 平成 令和と生きて 今思う事を。

現物と対面

2024-05-30 06:39:46 | 日記

【 想像はしてたが・・】

28日には運搬されるので 29日から見て下さいと連絡あり 事前の内容で 大体は想像出来たけど・・・昨日 伺い 対面。確かに重機 ユンボの形はしてるが むしろ失礼ながら東南アジアの方々が 喜びそうな感じの物で 一応 依頼なので どんな感じが探っていくことにした。

現在は鉄の塊状態(失礼!)。始動のテストは元の持ち主 今の持ち主 共に確認していないということで 懸念してたエンジン整備から!と思って始めようとしたが 点検だけのハッチというのもなく 天板外してみれるか?と思っていたら 後部一体型でありそれを外さないと エンジンルーム全体見れない!となり 外しにかかるも リアのパンパ―役目の物が圧し潰され 外すまで えらい目にあう。

エンジンは?とケース外す前に見たけど 2気筒?と思いながら しっかり出してから 3TN系でないのか?となる。エンジン回りを見ていけば 燃料ホース切れ アクセル関係は固着 ジャンプかけてもセルが重い?と言っており エンジン関連の不具合 まず頭に入れる。

セルの取り付け位置は上にあるので 外しも2か所のナット緩め 取り出しは容易であった。搭載してあるバッテリーも 12Vは出ているものの 恐らく 回すだけの電流ないだろうと見てた。ラジエターのクーラントなし。これからスタートさせる上で まず水なり入れ エンジンブロック ラジエターからの漏れないかどうか 見るのが先だなと。

アクセル デコンプ共にワイヤーは切断 固着で アクセルは プッシュプルタイプ まず このワイヤーは中古もないだろう。他に鉄クローラの誘導輪や 油圧シリンダーに繋がるホースに劣化場所もあるのを確認 まずは 生きてるか死んでるエンジンなのか それが優先となり セルは自宅でオーバーホールすると伝え この日の作業はここまで。

私は時間あれば 東南アジアの方々の整備の様子 ユーチューブ等で見てるが すごい技術!と驚きながら拝見させてもらっているが サンダル履きで ユニックなどのクレーン使い 吊る 起こすなどはやってるが 大半は人力で 折れたシャフトなども修復し 小学生クラスの男の子も手伝い ああやって覚えていくのかな?と 拝見してた。嫌な顔などせず ニコニコしながら部品洗いしたり 工具渡しなどもやっていた。どの動画も最後には 親指立て どうだ!という顔 嬉しい顔 その辺は国境ないな!と見てた。

だから 私もというわけでもないが こんな鉄屑をどうにかしたいという部分はあり もう多分 部品はないだろうから 更に代用できるものはないか?と その過程を楽しみながら 進めようとは思ってる。兎角 エンジンの具合みるのが先決。アジアの方々と違い 下ろし完全オーバーホールし復活させるまでの腕のない私は 現状で判断するしかなく セルをオーバーホールし それで様子見になる。

帰宅し 頭の中で進め方のイメージし 整理していく。そんな時に玄関チャイム鳴り 近くの親父さんがやってきて 2台 草刈り機のエンジンおかしい!と言ってきて 頼む!と言われる。冬は冬で除雪機おかしいと来るし 先日は 耕運機。明日の朝 伺うと返事しておいた。何か知らんけど 今年はやたら 修理の話しが来る。家内曰く これでまた 回転すしおごってもらえるね!と。ユンボの整備には後 どれだけ時間かかるかわからないけど エンジンの件は1日でわかるだろうし車体まわりとか 他の部品の入手のことで 10日前後はかかるかな?とは思っているが 溶接機も準備 それも頭に入れておいた。

本日は お昼頃 ユンボにセル取り付けし 初爆あるかどうかのテストはしようと思ってる。さてどうなるか。

 


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