とうとうガルパンも8話まで話が進んできました。
今回は、戦車道大会の準決勝戦。で相手は小熊のミーシャじゃなかったプラウダ高校のおロシア戦車軍団。それも大戦後期形戦車で揃えてきていて最弱戦車がノーマルのT34で、持ち込んだ車両数は合計15両。その中にKVー2とJSー2が混ざるってどんだけ火力重視なんだか…。おまけにT34の中には85ミリ砲搭載形も混ざると言うアコギさですよ?
これじゃ、四号の砲身が伸びて威力が増したとか、フランス戦車のルノーB1重戦車が一両加わったからと言って勝ち目があるようには思えないってのが…。おまけに戦場は北緯50度以上の寒冷地で雪上戦になるとは色々とプラウダ側に有利になっている試合になったようで…。
寒冷地で試合と言うことで観客も微妙に疎らなのがわびしいです。それでも、五十鈴家の当主と西住家の当主が直接、試合を見に来られているだけマシというものなのかな?
そんな不利な条件の中ですが、大洗女子学園の戦車道選択生徒のほとんどは全国大会準決勝進出と言うことで微妙に浮かれている様子です。みほちゃんにしても、多少の不安はあるようですがそれまでの戦力不足の状況よりはマシな状況になっただけちょっと浮かれているようにも見えるのでした。それも何より弱小戦力の大洗女子学園チームを準決勝まで勝ち進めでしょう。それまでみほちゃんは西住流の名を汚さないをモットーに大真面目に戦車道を突き進んできていたようなので、道は険しいもの、楽しさとは無縁なモノと言うマイナスな印象でしか無かった彼女にとっては目からウロコが落ちるような感覚だった筈です。
なので、生徒会の面々は大洗女子学園が戦車道大会で優勝しないといけない本当の理由を言うつもりでみほちゃんを呼んだ宴会で、勝ちにこだわないといけない理由を明かせなかった。彼女には楽しく戦車道をしてもらったほうが良い結果が出せる筈と思ったようです。それに勝たないといけない重圧を背負わせるには忍びないとも。この判断が良いのか悪いのか…
キツネ的には、どうしても勝たないといけない、勝ちにこだわらないと学校消滅の危機にあるなら、戦車道選択の生徒全員に告知して気を引き締めないといけないのでは?と思っていたのですが…、案の定、調子に乗ってイケイケどんどんで攻め込み、罠にハマって方位殲滅の危機に…。
集中砲火で四号の砲塔に不具合発生、立てこもりする建家に逃げ込む最中、三号突撃戦車の転輪と履帯に損傷、三突が行動不能に。この戦力を失わないよう殿に居た四号で無理やり三突を建家に押し込む荒業を見せてくれました。
この建家、戦車6両を収納できる広さのある建家だったのですが逃げ込んだところでプラウダから白旗を掲げて降伏勧告が。生徒会の桃ちゃんが即座に『ナッツ!』と小声で応対していましたが、三時間の猶予を貰えました。この三時間で何をするかが勝負の鍵になりそうですが、勝ちにこだわるか戦車道でよく戦ったとあっさり降伏するかで意見の対立が発生しちゃいそうです。ここでどうまとめるか…。
話の大筋として、ここで負けてしまっては話が続かないので戦闘続行になることは読めるのですが、戦闘継続に話がまとまるまでにみんながどうやる気になるかが次回の肝になりそうな感じです。とはいえ、優勝しないと学校が無くなる、廃校になると知ったら試合放棄とか降伏するとか選択肢的に有り得ない気がしますけれどもね。
因みにB1重戦車に乗り込むのは風紀委員会のソド子ちゃんたち。いや違った、園ちゃんたちでした。でもって艦内奥深くで見付けた例の重戦車に関しては姿がありません。この重戦車は決勝戦まで出てこないのか?それともこの準決勝戦の危機に駆けつけることが出来るのか?ものすごく気になるところです。
今回の演出的に一番の見所はプラウダ高校の戦車群の雪中行進シーンでロシア民謡のカチューシャを持ち出した事ですね。コレは迫力満点でした。その際の粉雪のチラシ具合と言い、音のかぶせ方と言い見事でしたよ。一見の価値有りですね。
オマケ:ガルパン戦車コレクション
この作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBを送ってくれた方々のブログを参照にしてくださいませ。
今回は、戦車道大会の準決勝戦。で相手は小熊のミーシャじゃなかったプラウダ高校のおロシア戦車軍団。それも大戦後期形戦車で揃えてきていて最弱戦車がノーマルのT34で、持ち込んだ車両数は合計15両。その中にKVー2とJSー2が混ざるってどんだけ火力重視なんだか…。おまけにT34の中には85ミリ砲搭載形も混ざると言うアコギさですよ?
これじゃ、四号の砲身が伸びて威力が増したとか、フランス戦車のルノーB1重戦車が一両加わったからと言って勝ち目があるようには思えないってのが…。おまけに戦場は北緯50度以上の寒冷地で雪上戦になるとは色々とプラウダ側に有利になっている試合になったようで…。
寒冷地で試合と言うことで観客も微妙に疎らなのがわびしいです。それでも、五十鈴家の当主と西住家の当主が直接、試合を見に来られているだけマシというものなのかな?
そんな不利な条件の中ですが、大洗女子学園の戦車道選択生徒のほとんどは全国大会準決勝進出と言うことで微妙に浮かれている様子です。みほちゃんにしても、多少の不安はあるようですがそれまでの戦力不足の状況よりはマシな状況になっただけちょっと浮かれているようにも見えるのでした。それも何より弱小戦力の大洗女子学園チームを準決勝まで勝ち進めでしょう。それまでみほちゃんは西住流の名を汚さないをモットーに大真面目に戦車道を突き進んできていたようなので、道は険しいもの、楽しさとは無縁なモノと言うマイナスな印象でしか無かった彼女にとっては目からウロコが落ちるような感覚だった筈です。
なので、生徒会の面々は大洗女子学園が戦車道大会で優勝しないといけない本当の理由を言うつもりでみほちゃんを呼んだ宴会で、勝ちにこだわないといけない理由を明かせなかった。彼女には楽しく戦車道をしてもらったほうが良い結果が出せる筈と思ったようです。それに勝たないといけない重圧を背負わせるには忍びないとも。この判断が良いのか悪いのか…
キツネ的には、どうしても勝たないといけない、勝ちにこだわらないと学校消滅の危機にあるなら、戦車道選択の生徒全員に告知して気を引き締めないといけないのでは?と思っていたのですが…、案の定、調子に乗ってイケイケどんどんで攻め込み、罠にハマって方位殲滅の危機に…。
集中砲火で四号の砲塔に不具合発生、立てこもりする建家に逃げ込む最中、三号突撃戦車の転輪と履帯に損傷、三突が行動不能に。この戦力を失わないよう殿に居た四号で無理やり三突を建家に押し込む荒業を見せてくれました。
この建家、戦車6両を収納できる広さのある建家だったのですが逃げ込んだところでプラウダから白旗を掲げて降伏勧告が。生徒会の桃ちゃんが即座に『ナッツ!』と小声で応対していましたが、三時間の猶予を貰えました。この三時間で何をするかが勝負の鍵になりそうですが、勝ちにこだわるか戦車道でよく戦ったとあっさり降伏するかで意見の対立が発生しちゃいそうです。ここでどうまとめるか…。
話の大筋として、ここで負けてしまっては話が続かないので戦闘続行になることは読めるのですが、戦闘継続に話がまとまるまでにみんながどうやる気になるかが次回の肝になりそうな感じです。とはいえ、優勝しないと学校が無くなる、廃校になると知ったら試合放棄とか降伏するとか選択肢的に有り得ない気がしますけれどもね。
因みにB1重戦車に乗り込むのは風紀委員会のソド子ちゃんたち。いや違った、園ちゃんたちでした。でもって艦内奥深くで見付けた例の重戦車に関しては姿がありません。この重戦車は決勝戦まで出てこないのか?それともこの準決勝戦の危機に駆けつけることが出来るのか?ものすごく気になるところです。
今回の演出的に一番の見所はプラウダ高校の戦車群の雪中行進シーンでロシア民謡のカチューシャを持ち出した事ですね。コレは迫力満点でした。その際の粉雪のチラシ具合と言い、音のかぶせ方と言い見事でしたよ。一見の価値有りですね。
オマケ:ガルパン戦車コレクション
この作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBを送ってくれた方々のブログを参照にしてくださいませ。
・それに廃校と言う知らせは全国大会に出る前にあったように思える。
・しかし、みほは絶対に奇跡の勝利を掴むと思われる。いちばん最初、大洗女子戦車道内でやった練習試合、サンダースの試合も条件的に追い詰められた状況で勝利を掴んでいる。この試合も何かしらの条件を満たせば勝利する可能性アリ。だったりして。
ロシア語の歌を聞いてフト思い出したのですが、黒騎士物語の台詞で「ふざけやがって、ロシア語で応えてやがる」とあったのですが、私の某友人は街中で米兵に話しかけられた際わざとロシア語で返答し、相手は鳩が豆鉄砲喰らった顔してたとか・・・
私もほぼ同意見です。
と言うか、この先の展開を考えるとどう見ても絶体絶命的な危機をひっくり返すミラクルが隠されてるとしか…ね。
だけれども、展開の予想が非常にしにくい非常に良いシナリオだと思います。来週までワクテカして待てって感じですね。
米兵にロシア語で…
相手がロシア語も判る奴でなくて何より。
アグレッサー部隊上がりとか、対ロシア部門の関係者とか…