『リトルバスターズ』 第９話 観ました

今回のミッションは例によって猫のレノンが持ってきた手紙がもとで始まったモノでした。それまで、人見知りが重度で同じリトバス女子部の面々とですら人見知りしてしまっていた鈴ちゃんが、その手紙がもたらしたミッションを遂行するための人員を確保するために人見知りを乗り越えて自分から声をかけて回ると言う話です。そしてしなければいけないこと、ミッションと言うのは突然、人員がいなくなってしまった厨房。迫る夕食の時間。と言うことで寮のみんなの夕食を作ると言うもの。
このことに初めに気がついたのは鈴ちゃん。
次に、理樹くんと真人。
でも、その三人では到底、出来ないこと。
なのでみんなの助けを求める。
リトルバスターズのみんなが揃えばなんとか出来る…かも知れないこと。
あ、とはいえ、今回、美魚ちゃんは不参加でした。
まぁまだ彼女はリトルバスターズに参加していないので当然と言えば当然なのですが…ちょっと寂しいですね。

って事でざっくり今回の一件を説明してしまうと以上でした。
でしたが、その中で理樹くんは猫のレノンが持ってくるミッションに付いて独りで疑問に思っていたのが象徴的でした。彼の疑問は、今回のミッションは何故、食堂のおばちゃんたちが一人もいなくなってしまうことを予知出来たのかということ。でも、それ以上の進展はなく終わり、その代わりに理樹くんのナルコレプシーが発動というものでした。彼のナルコレプシーの発動条件は不明です。不明ですが、それは彼らの世界の謎にも直結しているような、していないような…そんなあやふやな不安感が漠然としてしまうのです。個人的な感想を言ってしまえば世界の秘密など、知らなければ良いと思っています。思っていますが鈴ちゃんはそれを知りたい様子です。それを知ったらどうなるかなど考えもせずに、ミッションをクリアして世界の秘密を知ろうとするのです。それは理樹くん曰く、鈴ちゃんが小さい時、くじで当たるおもちゃを揃えようとムキになってくじを買い続けたよう、だそうです。…なんか何処かにも似たようなことはあるようなないような…。ゲームセンターの筐体とか、クレーンとは別に関係無いのですよ～。

サテサテ…
今回、観ていた思ったことや初めて知ったことを少々…
まずは来ヶ谷さんが非常によく出来た洞察力のある女性で有ること。
ある意味、キツネ的には理想に近いかもです。何故って、彼女のような女性と一緒になれたら、一緒に美少女を愛でることが出来るじゃないですか？（殴””””
それはさておき…
二つ目は、クド公の得意料理が卵焼きで、おじぃちゃんから教え込まれて練習をたくさんたくさんしてきたお料理だって事。
何となくお菓子好きな小鞠ちゃんを除いて、リトバス女子部の面々はお料理スキルがあるとは思えなかったので、かなり驚いたです。
と、言うことで、来ヶ谷さんが冗談抜きに万能に見えてきて彼女の唯一の欠点が美少女好きと言う一点だけらしいってのがかえって救いになるかもと思ったキツネなのでした。自分の性癖をちゃんと自覚していて自重することが出来て、人の気持ちによく気がついて、勉強が出来て、スタイル抜群、運動神経もとっても良い…。美少女を愛でる性癖以外の弱点ってあるのだろうか？なんて思ってしまうのです。



このお話の詳しいことは公式ＨＰと、この記事へＴＢをくれた方々の記事を参照にしてくださいませ。