「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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Air第12話 観ました

2005-03-25 02:29:13 | おたく
新鮮なうちに感想を、と思い書き込んでいます。

さて、やはり概ねゲーム通りの展開になってしまいました。
しかも、今回も「銀色」が流れ出すシーンで・・・・。
さらに、「青空」が流れた時には、もう・・・・。

おかげで、ずたぼろです。

でも、新解釈としてゲームタイトルや、鳥の詩での二人組みの解釈を入れていたのは、目新しいかも。なるほど、観鈴や往人の役目は翼人にかけられた呪いを打ち破ることだったのですね。ですから、あの終わりしか有り得ないわけですな。しかし、晴子にとっては、辛い展開ですね。登場人物の中でプレイヤーに一番近い感覚を持たされた登場人物だったわけです。(まぁ、考えようによっては・・・、ですけどね)彼らから、バトンを受け取ったものが確かにいたと言うことが、明らかにされたことで、ゲームをしていた時に感じたやりきれなさが多少は救われたように思います。
あと、すべてが終わったあとのさばさばした晴子の表情と感情には、救いがあります。とは言え、残されたものには悲しみを乗り越えて生きていかねばならない定めがあるのですから、辛くても何しても、生き続けなければいけませんからね。いつまでも、泣き暮らしているわけにはいけません。

さて、深刻な話はうっちゃいといて重箱の済み突きの始まりです。
美凪が妹のミチルらしき女の子と乗っていた気動車は、北近畿たんご鉄道のディーゼルカーだったような気がするのは、私だけ?しかも、渡っていた橋梁は丹後神崎‐丹後由良間の由良川橋梁かと思われますな。(京都府日本海側の海べり、若狭湾沿いの鉄道)私の中では、美凪はてっちゃんと言う設定があるのですが、それを裏付けるかような描写で嬉しい様な気がします。たぶん、美凪の持ち物の中にはJTBかJRの大判時刻表が必ずやあるに違いないです。

それから、観鈴の父親、圭介の車は80年代初頭のスカイライン。彼は、意外とエンスー?、それとも時代は80年代なのか?突っ込みどころが、少々あるようなないような・・・。
歴代スカイラインの中でも人気が微妙な年式なのが、なかなかです。ケンメリタイプの次の形を持ってきているところ・・・、微妙です。懐古主義でスカイラインを選択するなら箱スカでしょうし、丸いテールライト好きならケン&メリーのカクカクした形だし、走りやなら32,33,34等のスカイラインでしょ。選択は・・・。
どうでも良いことですけどね。ここら辺は。

とにかく、無事に「Air」は終わりました。
あとは、来週の総集編がどんな編集になっているのかが、楽しみ・・・なのかぁ~
まぁ、楽しみってことに、しておきましょうか。

AIR(6)通常版 PCBX-50683
AIR(6)通常版 PCBX-50683

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