1.重慶 2.深圳 3.上海 4.天津 5.済南 6.ロンドン
7.武漢 8.広州 9.北京 10.アトランタ 11.シンガポール
これは世界各都市の、人口千人当たりの監視カメラの台数
ランキングである。中国政府の警戒ぶりがよくわかる。
1位の重慶が168台/1,000人、10・11位でその1/10の15台
/1,000人程度である。
東京都のデータはないが、23区部の人口、約1千万人に
1位の重慶のデータを適用すると168万台。23区部の面積
が約620平方キロだから、途中の計算を省略すると、何と、
約20メートル四方に1台の監視カメラとなる。
これでは、誰がどこにいて何をしているかは一目瞭然。
東京や日本の街も、いずれこうなるのだろうか。
政府の悪口を呟いたら、離れたところにいたロボット
警官が来て違反切符を切られる、というSF映画が急に
現実を帯びて来る。
3日前の江戸川の様子、河川敷に冠水の跡
毎回倒れるバックネットとスコアボード
昔の橋台の上まで増水、1メートル以上だろう
ここはまだ越水中
緊急時荷揚げバース(三郷港)も冠水
旧家脇に置かれるボートと平底舟、キャスリーン台風の教訓